10万人の妊婦調査、名市大
11/1 (共同通信)
1週間の労働が35時間以下で、1カ月の夜勤が1~5回の妊婦は、夜勤をせずに働いている妊婦に比べて早産のリスクが3倍になるとの分析結果を名古屋市立大のチームが1日までに発表した。こうした働き方は、介護や接客などのサービス業に従事する非正規雇用の女性に多く、1日当たりの労働時間が長いことや、立ったままの仕事が多いことが原因の可能性があるという。
チームは「勤務パターンに応じた健康管理をするとともに、夜勤のある非正規雇用の妊婦の実態を詳しく調べる必要がある」としている。
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