競輪人間学 前日の誤算で1-4-6で勝負したのに

2021年11月03日 22時21分50秒 | 未来予測研究会の掲示板

防府競輪開設記念  周防国府杯争奪戦

前日の町田選手(9着)より2着に粘れた宮本隼輔選手は強かった。

11月2日

11レース準決勝

7(町田 太我・広島)ー2(清水 裕友・山口)ー5(山下 一輝・山口)

2-5 480円(2番人気)

2-5-9 3,100円(9番人気)

ちなみに 町田 太我に期待して2-7ー5で勝負し負ける

11月3日

12レース決勝戦

並び 6-1-4-9 7(単騎) 2-3 8-5

レース評
地元4連覇へ王手をかけた清水。宮本に任せて決める。山下が3番手を固め対抗だが次位争いは接戦。諸橋を筆頭に別線に注。


前日の町田太我選手(9着)のレースを参考に、軸は1-4で硬いと信じ込む。

つまり、宮本隼輔選手は2着に粘れないと軽視する。

そこで、競輪人間学 1-4-6と1-4-9で勝負する。

だが、山口地元(防府)選手のライン連携での1着2着3着の独占となる。

結果

1-6 610円(2番人気)

1-6-4 1,480円(3番人気)

賞金は以下

1着381万円(清水 裕友・山口)

2着248万円(宮本 隼輔・山口

3着165万円(山下 一輝・山口)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 清水 裕友   9.5 S  
  2 6 宮本 隼輔 3/4車身 9.7 B  
3 4 山下 一輝 1/8車輪 9.5      
× 4 3 諸橋 愛 1車身 9.5      
5 7 小倉 竜二 1車身1/2 9.6      
  6 2 小原 太樹 1車身 9.8      
7 9 柏野 智典 微差 9.8      
  8 5 和田 圭 4車身 10.3      
9 8 阿部 拓真 大差 11.7

戦い終わって

戦い終わって写真

 有言実行。地元の清水裕友が前人未到の記念四連覇を達成した。正攻法に構えた宮本隼輔以下山陽勢を阿部拓真が青板3角で叩く。阿部も目イチで駆けていたが、宮本が追い付いた勢いで鐘4スパート。和田圭が番手から併せるも宮本が力任せに捻じ伏せる。3番手の山下一輝までバックで出切ると、地元トリオで上位独占は目前。粘る宮本を清水が捉えてⅤゴール。
 記念四連覇を果たした清水は「今までで一番嬉しかった。今日はとにかく、前を取るのが第一の仕事だったし、初めて全力でSを取りに行った。前と後ろのお陰で落ち着いて攻められた。宮本君も無理に仕掛けてくれたが、出切ると信じて付いて行った。出切った後はワンツースリーを決められる様に踏みました。競輪祭も気を引き締めて臨んで、Ⅴを取って、グランプリに駒を進めます」。


ヤフー、中国本土から撤退 政府の規制強化受け

2021年11月03日 09時28分08秒 | 社会・文化・政治・経済

11/2(火) 22:01配信

AFP=時事
中国の首都北京で、ヤフーの看板の前を歩く人々(2007年11月14日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】(更新)米インターネットサービス大手ヤフー(Yahoo)は、1日に中国本土から撤退したと発表した。中国では、政府によるIT企業への締め付けが強まっている。

中国IT大手20社超、独禁法順守を約束 アリババの罰金を「教訓」に

 ヤフーは公式サイト上で「中国の事業・法的環境が困難さを増していることを踏まえ、ヤフーの一連のサービスは11月1日をもって中国本土からアクセスができなくなる」と説明した。同社は近年、中国国内での事業を徐々に縮小していた。

 中国政府は最近、IT業界に対する規制を強化しており、データ保護からコンテンツの監視や削除に至るまで、あらゆる面での要件を厳格化。これを受け、外国企業の中国事業撤退が相次いでいる。

 米IT大手マイクロソフト(Microsoft)も先月、同社傘下のビジネス向け交流サイト(SNS)リンクトイン(LinkedIn)の中国版を閉鎖すると発表。同社もまた、「事業環境が厳しくなり、法令順守の要求が強まっている」と苦言を呈していた。【翻訳編集】 AFPBB News


広澤克実氏 阪神・近本と高橋の活躍は勝利への絶対条件 佐藤輝の爆発力が加われば日本一も見えてくる

2021年11月03日 09時16分23秒 | 野球

11/3(水) 5:30配信

スポニチアネックス
阪神・近本のカード別打撃成績                                  

 【広澤克実 視点】プロ野球セ・パ両リーグのクライマックスシリーズ(CS)は6日からファーストステージが開幕する。

セは2位阪神が本拠地・甲子園に3位巨人を迎え撃つが、1位ヤクルトを含めた上記3球団で4番を務めたスポニチ本紙評論家の広澤克実氏(59)は、阪神のカギを握るのは高橋遥人投手(25)と近本光司外野手(26)とした上で、佐藤輝明内野手(22)の規格外の爆発力が加われば日本一も見えてくると分析した。

 阪神のストロングポイントは投手力と機動力だろう。巨人との初戦に先発予定されている高橋が本来の真っすぐを投げられるのか、そして近本が1番に入って打線をけん引できるか、この投打2人に注目している。

 相手も当然、エース格…巨人で言えば初戦は菅野だろうが、高橋が100%の力を出せば、分が悪いとは思わない。岩崎とスアレスのリリーフ陣、2戦目以降の先発にも青柳や秋山、ガンケル、伊藤将らが控えており、初戦次第だと思う。

 トーナメント戦に近いCSは打撃戦より僅差の展開が予想され、打線ではやはり近本の存在は欠かせない。走るだけでなく、今年は打撃(最多安打)のタイトルを獲るなど2番中野とのコンビはペナントレース以上に相手に脅威を与えられる。巨人・岡本和、ヤクルト・村上のように40本近く打つ本塁打打者はいないが、近本や中野が塁に出て中軸につなぐことで1点、2点と積み重ねていきたい。

 ここまでの、高橋と近本が元気かつ普通にプレーしてくれることは絶対条件。その上で「プラスアルファ」として期待したいのが、佐藤輝だ。彼にしかできない規格外の魅力がある。まだ、もろさ、不安定さが同居していることは否めない。しかし一人で試合を決められる爆発力があることも確かだ。特にシーズン前半戦、何度も信じられない光景を見てきた。佐藤輝がチームを引っ張る形になれば、予想を超えた、一気に日本一まで駆け上がれそうな勢いが出ると思う。

 専門的なことを言えば、打撃は大きく分けて<1>構えからトップ<2>トップからインパクト――の2つに分けられる。そして、佐藤輝の後半戦の不振は<1>だった。極端に言えば右足を踏み込んだ時には、もう投球がホームベース上を通過している状態。これでは、どれだけパワーがあろうと打球は当たらないし、飛ばない。バットの軌道や、打撃フォームがどうという「形」ではなく、「タイミング」の取り方だけ。いまはブンブンとバットを振るよりも、投手陣が投球練習をしているブルペンに行って打席に立たせてもらい、構えからトップまでのタイミングを修正することがいいのではないだろうか。

 詰まっても反対方向へ放り込めるし、変化球に体が泳がされてしまってもフェンスオーバーできる力を持っているのだから、やはりタイミングを合わせるだけだと思う。短期間での修正は不可能ではないし、きっかけ一つなのかもしれない。

 10月26日にペナントレースを終え、いったん体も頭もリセットしてCSを迎えられるのも大きい。もう一度、開幕戦を迎えるような気分。まだ1年生…いや1年生だからこそ、われわれの知らない力に期待してしまう。(スポニチ本紙評論家)


競輪人間学 漁夫の利もあり

2021年11月03日 07時47分04秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 防府競輪開設記念 周防国府杯争奪戦

10月2日

3日目

9レース 準決勝戦
並び 1-7-6 5-2 3(単騎) 8(単騎) 9ー4

レース評
松浦の底力を評価して本命に推す。桑原−久保田が固めて本線だが、今の吉田は松浦に匹敵する。諸橋との関東コンビも互角。

結果
 
8-2 9,710円(31番人気)

8-2-3 88,410円(187番人気)

天候 晴/風速 1.8m




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 8 阿部 拓真   10.0   混戦を捲る
2 2 諸橋 愛 3/4車輪 10.1   番手抜出す
3 3 小原 太樹 1/8車輪 9.9     切替え続く
× 4 5 吉田 拓矢 1車身 10.4     松浦と逃争
5 9 山田 英明 1/4車輪 10.1     イン包まれ
6 7 桑原 大志 1/4車輪 10.2     外で捌かれ
7 1 松浦 悠士 3/4車身 10.5   B 主導権争い
  8 4 小川 勇介 1車輪 10.1     目標イン詰
  6 久保田 泰弘        

G前内抜き

戦い終わって

戦い終わって写真

 吉田拓矢と松浦悠士の激しいもがき合い。単騎の阿部拓真が捲り一撃決めて「奇跡(笑)。前を取ったラインから行きたかったので理想の位置でした。巻き返しの早い選手が多かったので自分の見立て通りに。二コーナーから持ち出して松浦君が浮いてるのが見えたのでそこを目掛けて行きました。展開が向けば外も捲れるんだと自信になりました。記念決勝は三回目。状態は良いです」。
 吉田の番手から諸橋愛が二着「作戦通りではあったかな。後は松浦のカマシがどのタイミングでと。来られたら仕事と思ってたが、松浦に直線で来られて仕事がしにくく難しかった。阿部君の捲りは見えてたが、吉田もまだ頑張ってたから行くに行けなかった。最後は外の方がと思ったし、調子はそこまでも吉田君が頑張ってくれた」。
 後方で阿部を追う形となった小原太樹が三着「単騎だったので出た所から。吉田が後ろにいたので斬ったら三番手と。ごちゃついて下がったのはもっとうまく対応できれば良かったが。阿部が行ったのが見えて、付いていたらスピードもらう感じに。最後は一杯もツキがありますね」。

 

10レース 準決勝戦

並び 1-9 2(単騎)6(単騎) 7-3-4 8-5

レース評
新田が3日目も脚力で圧倒だ。今度こそ守沢が流れ込んで東北ワンツー。3着争いの様相だが徳島コンビの一角崩しに注。

結果

8-3 1万5,990円(26番人気)

8-3-5 7万5,700円(99番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
  1 8 宮本 隼輔   9.3   中団B捲り
× 2 3 小倉 竜二 2車身 9.5   番手前残り
3 5 柏野 智典 1/2車身 9.4     離れ追って
  4 4 渡部 哲男 1/8車輪 9.5     伸び切れず
5 2 南 修二 1車輪 9.3     単騎で苦戦
6 9 守澤 太志 1/4車輪 9.2     新田と後方
7 1 新田 祐大 2車身 9.5     8番手不発
  8 6 寺沼 将彦 1車身 9.6     単騎先手へ
9 7 小川 真太郎 3車身 10.3   B 先行捲られ

 

戦い終わって

戦い終わって写真

 人気を集めた前受けの新田祐大を青板3角で小川真太郎が叩いて四国勢が先制。中団を宮本隼輔、8番手に新田となる。小川がハイピッチで飛ばし、中団の宮本は離れて追走したが、追い付いた2角で一気に捲り返すと柏野智典も付け切れずに独走態勢となりぶっ千切る。2着には小川マークの小倉竜二が突っ込む。新田はタイミング掴めずに不発に終わる。
 痛快捲りを放った宮本は「初手の位置取り含めて、展開が向いたのでびっくり。願ってもない形になった。先行するつもりだったし、あの流れになってめっちゃめちゃラッキーです。踏んだ場所もゴールまで保つ距離でした。地元で決勝に勝ち上がれて嬉しい」。
 2着の小倉は「小川が駆けるか、宮本が駆けるか。いずれにせよ、駆けたラインに単騎勢が切り替えて来るとは思っていたが。小川がバックまで駆けていたら、いずれ捲りが来るとは思っていたが、新田と思ったら、宮本君で。仕事出来るスピードじゃなかった。後は何とか決勝に上がれる様に前に踏んだだけ。小川に助けられた」。
 3着を確保した柏野は「大まかな作戦は立てていたが、初手で良い位置が取れて、作戦を変えた。セオリー通りだったし、宮本が落ち着いていた。ホームくらいでは行けるんじゃないかと。付いて行かないと駄目なんですが、今日は宮本が本当に強かった。自分の感じは悪くない」。