37歳(公務員・男性)の方の投稿欄
私はもともと人見知りで、新しい人間関係を築くのが苦手でしたが、息子のおかげで、楽しみながら会話できるようになり、自分の成長を感じています。
2歳半になる息子は、公園ですれ違う方に率先して「こんにちはー!」と元気よくあいさつをします。
相手の方もうれしそうにあいさつを返してくれます。
そうした息子の姿を見て、自分から元気よく声を掛ける大切さを学びました。
つながった縁を大切にし、、これからも地域の友好を広げていきたいと思います。
○2018年の訪日外国人旅行消費額は、過去最高の4兆5,189億円。
2012年(1.1兆円)以降7年連続対前年増を継続。
○国籍・地域別に旅行消費額をみると、中国が1兆5,450億円(構成比34.2%)と最も大きい。
次いで、韓国5,881億円 (同13.0%)、 台湾5,817億円(同12.9%)、香港3,358億円(同7.4%)、米国2,893億円(同6.4%)の順であり、これら上位5カ国・地域で全体の 73.9%を占める。
(海外旅行) ◯ 2018年(平成30年)の日本人海外旅行者数は、1,895万人(前年比6.0%増)と3年連続で増加した。 (国内旅行) ◯ 2018年(平成30年)の宿泊旅行延べ人数は、2億9,105万人、日帰り旅行延べ人数は、2億7,073万人となった。
◯ 2018年(平成30年)の日本人国内旅行消費額は、20.5兆円(前年比3.0%減)となった。
◯ 2018年(平成30年)の日本人及び訪日外国人旅行者による日本国内における旅行消費額は、26.1兆円 となった。
◯ このうち、訪日外国人旅行者による旅行消費額のシェアは17.3%となった。
◯ 2018年(平成30年)の日本国内のホテル・旅館等における延べ宿泊者数は、5億902万人泊(前年比0.1%減)となった。
うち日本人延べ宿泊者数は4億2,043万人泊(前年比2.2%減)、外国人延べ宿泊者数は8,859万人泊(前年比11.2%増)となった。
◯ 2018年(平成30年)の地方部での外国人延べ宿泊者数は前年比11.3%増となり、三大都市圏での伸びを上回った。
地方部の シェアは41.0%であった。
◯ 客室稼働率は、2018年(平成30年)は全体で61.1%と前年(60.5%)を上回った。特に、東京都では80%を超える水準となって いる。
◯ タイプ別にみると、シティホテルが79.9%、ビジネスホテルが75.3%、旅館が39.0%となっている。
・スキー・スノーボードの体験の有無による訪日客1人当たり旅行 支出の差と、体験した訪日客数より算出したスキー・スノーボード の経済効果は約650億円。
様々な「コト消費」の体験の有無による訪日客1人当たり旅行
支出の変化を確認したところ、いずれの場合も体験した場合の支出額が上回った。
主な「コト消費」の体験有無別1人当たり旅行支出体験あり
スキー・スノーボード22万5000円
温泉入浴17万7000円
自然体験ツアー・農漁村体験20万3000円
その他スポーツ(ゴルフ・マリンスポーツ等)17万8000円
四季の体感(花見・紅葉・雪等)20万4000円
旅館に宿泊18万5000円
自然・景勝地観光16万4000円
・日本人と訪日外国人を合わせた旅行消費額のうち 訪日外国人の占めるシェアは、大阪府、東京都、 京都府、福岡県、愛知県の順に高い。
・宿泊業の従業者数は2012年からの6年間で8万人、 14.5%増加。
特に女性、高齢者の従業者数の伸びが 大きい。
・宿泊業の平均賃金は6年間で11.0%上昇
・従業員1人当たりの売上高は、4年間で13.8%増加
・宿泊業の新規求人数は2014年からの4年間で16.4万人 から19.5万人へと18.9%増加した。
・「宿泊・飲食サービス」の人手不足感は他産業を上回る ペースで高まり続けている。
・宿泊業の建築物工事予定額は2018年(平成30年) には1兆円を超え、6年間で9.0倍。
・工事予定額を地域ブロック別にみると、北海道、近畿、九州では、 6年間で2桁を超える倍率で伸びている。
・宿泊業の建築物の着工棟数は6年間で2.7倍、床面積は5.9倍 に増加。
○各国・地域において、日本の食材の購入や日本食レストランの利用は、半数前後が訪日旅行をきっかけ としたものとなっている。
○訪日外国人旅行者の増加による好影響については、Wi‐Fiの整備や賑わいの創出などを挙げる意見が 多い。
○訪日外国人旅行者の増加による国内旅行への影響については、「ほとんどなかった」との回答が約65% と最も多かった。
○訪日外国人旅行者の増加は、「話題のスポットに行ってみたい」、「観光地の魅力を知ることに なった」といった理由で、国内旅行のきっかけになっている。
○他方、「観光施設が混雑する」、「宿泊費が高くなる」といった理由から、国内旅行を抑制する 影響もみられる。
○魅力ある公的施設・インフラの大胆な公開・開放
○文化財の観光資源としての開花
○国立公園の「ナショナルパーク」としてのブランド化
○景観の優れた観光資産の保全・活用による観光地の魅力向上 ○滞在型農山漁村の確立・形成
○古民家等の歴史的資源を活用した観光まちづくりの推進
○新たな観光資源の開拓
○地方の商店街等における観光需要の獲得・伝統工芸品等の消費拡大
○広域観光周遊ルートの世界水準への改善
○「観光立国ショーケース」の形成の推進
○東北の観光復興
○観光関係の規制・制度の総合的な見直し
○民泊サービスへの対応
○産業界ニーズを踏まえた観光経営人材の育成・強化
○宿泊施設不足の早急な解消及び多様なニーズに合わせた宿泊 施設の提供
○「世界水準のDMO」の形成・育成
○「観光地再生・活性化ファンド」の継続的な展開
○次世代の観光立国実現のための財源の活用
○訪日プロモーションの戦略的高度化
○インバウンド観光促進のための多様な魅力の対外発信強化
○MICE誘致の促進
○ IR に係る法制上の措置の検討
○ビザの戦略的緩和
○訪日教育旅行の活性化
○観光教育の充実
○若者のアウトバウンド活性化
○最先端技術を活用した革新的な出入国審査等の実現
○民間のまちづくり活動等による「観光・まち一体再生」の推進
○キャッシュレス環境の飛躍的改善
○通信環境の改善と誰もが一人歩きできる環境の実現
○多言語対応による情報発信
○急患等にも十分対応できる外国人患者受入体制の充実
○「世界一安全な国、日本」の良好な治安等を体感できる環境
○「地方創生回廊」の完備
○地方空港のゲートウェイ機能強化とLCC就航促進
○クルーズ船受入の更なる拡充
○公共交通利用環境の革新
○休暇改革
○オリパラに向けたユニバーサルデザインの推進
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令 和 元 年 6 月 2 1 日
観 光 庁 観光白書は観光立国推進基本法(平成18 年法律第117 号)
第8 条第1 項及び第2 項の規定に基づ き、観光の状況及び政府が観光立国の実現に関して講じた施策並びに観光に関して講じようとする施策に ついて、毎年国会に報告しているものです。
概要等は以下のとおりです。
〈資料〉 ・令和元年版 観光白書について ・平成30 年度 観光の状況 令和元年度 観光施策 (要旨) ・平成30 年度 観光の状況 令和元年度 観光施策 (本編) 「平成 30 年度観光の状況」及び「令和元年度観光施策」 (観光白書)について 【お問い合わせ先】 観光庁 観光戦略課 観光統計調査室 担当:木村、曽我、中川 電話:(代表)03-5253-8111 (内線)27-207、27-223、27-224 (直通)03-5253-8325 (FAX)03-5253-1691
【概要】 本白書は以下の 4 部で構成されています。
第Ⅰ部:平成 30 年観光の動向 ・世界の観光動向、訪日外国人旅行者数、日本人の海外及び国内旅行の動向等を報 告しております。
第Ⅱ部:すそ野が拡がる観光の経済効果 ・観光の経済効果に関するテーマ分析として、 -地方を訪れる外国人旅行者や地方での旅行消費が増加していることや、 -宿泊業の雇用・賃金・生産性が伸びていること 等を示すとともに、 -外国人旅行者の増加が国内の観光地に与える影響の分析や、 -観光客による混雑等の課題に対する各地域の取組の紹介 等を行っています。
第Ⅲ部:平成 30 年度に講じた施策 第Ⅳ部:令和元年度に講じようとする施策 ・政府が観光に関して平成30年度に講じた施策及び令和元年度に講じようとする施策を
朝の通学・通勤時間帯の電車内、女子高校生の話。
「ネエ、ネエ、さっきねお茶の水駅で降りた人、若くはない25歳くらいの男の人、立ったまま寝ていて、ガクンとなっちゃったの。私の頭にぶっかっちゃてね。恥かしくて、私、寝たふりしちゃった」
「私も恥かしいの。この間、電車が急に揺れた時、思わず知らない男の人の腕つかんじゃったの。ゴメンバサイってあやまったわ」と女子高校生がいった途端、電車が大きく揺れて、徹の腕をつかんだ。
顔を赤らめて俯きながら「ゴメンナサイ」と謝る愛らしい女子高生。
大学生の徹は水道橋駅で降りずに飯田橋駅まで行きたい気分となる。
意識が変われば、行動が変わる。
目標が高ければ、苦労が尽きないが、その分、大きく成長できる。
挑戦と向上の人生こそ青年の特権。
独りで悩まないで。
どこかで希望は拾える!