輪子の競輪日記

2018年05月26日 11時01分48秒 | 未来予測研究会の掲示板
川崎の4レースは、481 692 357の並びだった。
新人の3番選手は最初から、7番手狙いで中断や前段の位置を取りに行かない。
輪子の思惑は、その時点で裏切られたも同然。
3番選手を軸に車券を買っていたので嫌な予感がした。
押さえは5-3である。
3-5の3連単で、7番はあえて外す。
3連単の1番人気で決着するのが希な競輪。
案の定、3番選手は逃げる展開となる。
逃げたら、力量が断トツでも沈むのが競輪の常。
結果は逃げた本命3番は4着に。
5-7-8の3連単は、23万余の大穴となる。
結果的に、3番に付けた先輩の5-7ラインを勝たせるための逃げ戦法だったのだ。
これが新人の犠牲的役割の一つ。
ファンの思惑、期待は、しばしば踏みにじられる。
3番選手は、多くのファンたちから<お金を賭けられている>自分の責任感を完全に無視したのものであろう。
輪子は、新人に期待し過ぎたこと、自分の<その甘さ>を自戒。
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十界(じっかい) 六道輪廻

2018年05月26日 10時22分19秒 | 社会・文化・政治・経済
十界(じっかい)とは、天台宗の教義において、人間の心の全ての境地を十種に分類したもので、六道に声聞・縁覚・菩薩・仏の四を付加したものである。十界論、十方界あるいは十法界(じっぽうかい)とも言われる。天台教学の伝統を表した『仏祖統紀』巻50に出る。

地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界・声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界に分類され、これらの総称が十界である。
六道とは、主に人間の内面において繰り返される(輪廻)世界を指す。
地獄界 あらゆる恐怖に苛まれた状態。
地獄も参照。
餓鬼界 眼前の事象に固執する餓鬼の状態。
畜生界 動物的本能のままに行動する状態。
食欲、睡眠欲、性欲、物欲、支配欲など、欲望のままに行動する状態を指す。
修羅界 会話を持たず「武力」をもって解決を目指す状態。
日常的な喧嘩から国家間の戦争に至るまでの全般を指す。
人界 平常心である状態。
だが、人間的な疑心暗鬼を指すともされる。 天界 諸々の「喜び」を感じる状態。主に瞬間的な喜びを指す。
また、
人間の忌むべき部分、地獄界・餓鬼界・畜生界の三種をもって三悪趣(三悪道とも)と括られる場合がある。
三悪趣に「修羅界」を加え四悪趣(しあくしゅ)とされる場合もある。
三悪道に対し、修羅界・人間界・天上界の三種を三善道ともいわれる。
四聖(後述)を悟界というのに対し、六道を迷界ともいう。
四聖とは、天台宗において六道輪廻に付加された4つの世界を指す。
六道輪廻の教えが、インドの文化や宗教の伝統的な寓話的世界から成立し、仏教に取り入れられたのに対して、むしろ仏教的解釈の中から生まれた人間の精神状態や、仏教における覚りに関する教えといった意味合いが強い。
この四聖を悟界(ごかい)という。最初の二つは「声聞」(しょうもん)と「縁覚」(えんがく)と呼ばれる小乗の「阿羅漢」による世界、次は大乗の「菩薩」による世界、そして最後はそれらを越える存在として、仏陀や諸仏を指す「如来」の世界を表している。

声聞界 仏法を学んでいる状態。
仏法に限らず、哲学・文学・物理学、さらには大衆娯楽や子供の戯言に至るまで「学ぶ」状態を指す。 縁覚界 仏道に縁することで、自己の内面において自意識的な悟りに至った状態。仏界における「悟り」とは根本的に異なる。
菩薩界 仏の使いとして行動する状態。
自己の意思はともかく「行動」そのものを指すとされる。
仏界 悟りを開いた状態。
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5月の連休をどのように過ごしたのか

2018年05月26日 10時12分59秒 | 日記・断片
昨日は、午後7時からの会合なのに、6時過ぎに中田宅へ行ってしまう。
阪神と巨人戦が行われていたので、はじめから午後7時と気付いていたら、野球もう少し見られたのだ。
「食事中だけど、上がってお茶を飲んでいて」と中田さんの奥さんに促がされる。
部屋に入ると、煮魚の臭いが漂っていた。
テーブルの正面に座る旦那さんに挨拶をしたら、「座布団に座って」と言う。
部屋の隅に座布団が5枚ほど積んであり、奥さんがその一枚を「どうぞ」と持参した。
「では、座らせていただきます」と分厚い座布団に腰を下ろした。
10分ほどで、ご夫妻の食事が終わる。
「今、仏法の勉強をしているけど、6道輪廻だね。餓鬼界、人界はまだまだ」と笑う。
「十界(じっかい)論ですね」
「奥が深いんだね」と中田さん。
その後、渡辺さんが来たので、2階の会場へ向かう。
すでに、2階には友人の内村さん奥さんのお母さんが居た。
常に穏やかな笑顔で、人の心を慰め方だ。
80歳の伴野さんは元気そのもので、娘さんのマンションに福岡県から来られて6年と言う。
会合は10分遅れで始まり、まず、みんなで歌を合唱。
富田さんが作成したカラオケビデオは、奥さんの故郷・大分の滝の風景で、伴野さんも知っていた。
ゴルフ場の支配人をしている大野さんが20分ほど遅れてきた。
しかし、ゲストの金田さんは忘れたのか来なかった。
後から来られた園さんから、取手の新開発の話を聞く。
日本一のショッピングモールのことであり、7000人の新規雇用が期待されているそうだ。
だが、取手市とその近隣、20㌔圏で集客が見込めるのか?
大手企業の研修場も誘致される予定。
なお、昨日、大手企業が利根川の5つの野球場を使い社内グループの野球が開かれたそうだ。
その人たちが居酒屋へ。
さぞ、1日のことであるが取手駅周辺は賑ったことだろう。
なお、会合では5月の連休をどのように過ごしたのかを皆さんに話してもらった。
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