共産党が実現 認可保育所の増設を実現

2017年07月02日 08時41分06秒 | 沼田利根の言いたい放題
<共産党が伸びたから実現できた>
またも、共産党の実績宣伝のウソである。
前回の都議選で共産党は8議席から17議席に伸びたのは事実。
その結果、この4年間に5万3000分の認可保育所の増設を実現したと宣伝している。
だが、その内訳をみると共産党のウソが明らか。
2013年4月から2017年4月までのこの4年間に、都内の私立の認可保育所が5万8643人分、743施設増えている。
一方で、公立は3155人分、55施設減少。
つまり4年間で差し引き、5万5488人分、688施設が増設されている。
このうち63%にあたる434施設は、共産党が参入に反対してきた株式会社が設置したのだった。
残り37%は社会福祉法人などが設置。
株式会社の保育所への参入が進んだのは、2012年に成立した国の子ども・子育て関連3法がきっかけだ。
この時も共産党は国会で同法に反対し、廃案に追い込もうとしていた。
このように、共産党は反対を続けてきた株式会社の参入によって実現した許認可保育所の増設を、自分たちの実績とすり替えている。

共産党は、米軍基地跡地について、<基地を一つ返還させたと>とウソを吹聴している。
そもそも共産党の米軍基地に関する考えは、日米安保条約を破棄して、米軍基地を即時全面撤去・無条件全面返還さるというものだ。
基地の整理・縮小とは全く異なるのだ。
これまで共産党は米軍基地の整理・縮小を図るべきだとした1971年の「非核兵器ならびに沖縄米軍基地縮小に関する決議」の採決に欠席している。
基地反対と叫ぶだけで、基地返還の具体化に全く取り組んでこなかった共産党。
共産党には、米国と交渉して基地の整理・縮小を求める力はない。
無責任な共産党は、選挙目当てに、ウソを吹聴する悪弊があるのだ。
国民は騙されてはならない。









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7月1日(土)のつぶやき

2017年07月02日 02時03分38秒 | 医科・歯科・介護
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