とねり日記

とりことや舎人(とねり)の
どげんかせんとの日々

焚火へGO!(3)

2017年04月17日 | 山里から
「いきなりラストスパート」と先に書いたが、言葉を変えれば「泥縄」というか「やっつけ」というか、まあ基本そんな感じでどげんかしてきたことの積算の結果として現在のとりこと舎があるのですが…
4月8日、すなわち「ウッドデッキでお花見」というご予約をいただいていた当日、私と舎長はこんなことをしていたのですねえ。
画像データを確認すると2017/04/08 12:50。
イノシシのミンチの腸詰め。


そして15:00に燻煙終了。即ボイル。余裕だよなあ。


なんちゃって、
実はこの日の午前中までこんなことをしていたのですw


お客さまの到着は18:00。あいにくの雨でウッドデッキでの焚火はできなかった。
が、翌9日は昼前に雨があがったので、ウッドデッキで焚火を囲み給食プレイ。
残念ながら桜はまだ蕾(4月15日開花しました)。


「給食プレイ」と書くと何やら怪しげ。給食ごっこと言えばいいかな。
テーブルの端にアルマイトのトレイと食器があるのが見えますか?
昔、保育所で使っていたもので、地域の子ども会活動の面倒を見ていた先輩猟師のイマやんから頂戴したもの。


舎長から料理の写真も載せてほしいとの要望があり上の画像を追加しました(4月18日)。
この写真では見えないが、ほかに、チリビーンズ、キノコのアヒージョ、ミツバと桜エビのアジア風混ぜご飯もあります。舎長、ありがとう!

さあ、給食当番から取り分けてもらったパンやおかずで「いただきま~す!」


わが舎のキャッチフレーズは「火のある暮らし」
囲炉裏の炭火、炭火の炬燵、薪ストーブや灯油ストーブ、そして今回、焚火が加わった。
BBQを楽しむもよし。
火を見つめながら一人飲むのもよし。


火のある暮らしにカンパ~イ!


ところで、このウッドデッキにはまだ続きがあるのです。
7月1日、とりこと舎の最終兵器が完成予定。
さあ、いきなりラストスパートだ。
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4 コメント

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Unknown (とねり)
2017-06-01 12:35:19
アルマイトの皿、懐かしいですね。
お客さんにも大受けでした。
少しデコボコになった皿が、料理に「郷愁」というソースをふりかけてくれたかのようです。
これからも、火のある暮らしの中で積極的に使っていきたいです。
Unknown (J)
2017-06-01 10:26:58
だいぶん時間が経ってしまったけれども、以前に書きかけたメモが残っていたので送ります。

 先ずはおめでとう!! こころを慰め、人とひととの絆を深めてくれる「火」。 カマド、イロり、コタツに加えて、われわれがヒトとして誕生した原点でもある「たき火」を、生活の中で実現されたご様子とその「思ひ」を拝見しました。おめでとう。
 今では人びとの生活からほとんど消えてしまったこれらのものが、4点とも揃って現役のところは、日本の中でもほとんどないのでは? 昔の生活を体験するという史料館的な使い方ではなく、「とりこと舎」の日々の生活の中にしっかりと生き続けていること、素晴らしいことです。

  ところでそんな生活の中で、「アルマイト皿」を気にされているのではないかと、チョット感じたのですが。でも何ら違和感はありません。火を囲んでの屋外の飲食には、漆塗りや伊万里焼はもとより普通の瀬戸物の使用には気を遣うし、何よりも重い。アルマイト皿が最適だと思います。今後とも堂々と使用されんことを。


  ご馳走が沢山盛れて軽くて丈夫
       アルマイト皿は焚火のエース

  火を囲むみんなが食事を楽しめば
       アルマイト皿も風流ならん
Unknown (とねり)
2017-05-01 22:49:09
チリビーンキノコのアヒージョ桜エビ
愉しからず哉!皿アルマイト
Unknown (みっこちゃん)
2017-05-01 10:54:33
 手づくりのテラスに集う花の下
   心づくしの皿の数々

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