ジーコ寅の「鹿島アントラーズよ永遠に」

昨年四月まであった、ジーコ寅の「名曲探偵アントラーズ倶楽部」に続いて開設したブログです。音楽部門は今回はやめました。

天皇杯準々決勝 サンフレッチェ広島戦 2

2016-12-25 17:11:19 | 日記

 来年度の新ユニフォームが発表になりましたね。ファーストは横縞で、しかもネイビーブルーが基調になっています。アントラーズはネイビー

じゃないけど、敢えてネイビーにしたのでしょう。しかし、基調の色を青系にしたのはどうでしょう?

 

 それにも増してセカンドのピンクはちょっとどうかと・・・・キーパーじゃないんだし、アントラーズの歴史の中でピンクは初めてですよね!

アントラーズとピンク・・・・何か相性が良くない感じがするんですが。特に小笠原がピンクを着るのは見たくないです。来季はピンクを着て

負けそうな気がします。

 

 その小笠原ですが、クラブワールドカップであれだけハードワークしてもまだやれるんですね。あの浮き球のパスがなかったら、どうなってい

たことやら・・・・まだまだ37歳のベテランの存在は欠かせません。

 

 37歳と言えば、曽ヶ端の最近のスーパーセーブは一体どうなっているのでしょうか?曽ヶ端限界説がブログ村でもずっと唱えられていたの

に、この老年?になっての覚醒はすごい!何かに目覚めてしまったようなこの活躍の原因は何なのでしょう?

 

 昨日のPKの時も、相手との間合いの取り方が最高で、ロペスが蹴る瞬間に少し前に出て、プレッシャーをかけて揺さぶり、自分の右方向に

蹴るように、うまく誘導しているように見えました。その駆け引きの秘密については、茨城新聞のインタヴューでも教えなかったようですが、

昌子は見ていて、「絶対に入らない」と確信していたようです。

 

 その昌子は練習で中村と衝突して、歯茎が飛ぶほどの怪我をしていたとか・・・・何か口の中ばかりやられますね。そんな状態を微塵も感じ

させない闘志は素晴らしいです。はやり植田とのコンビが一番やりやすいのか?ファン・ソッコとブエノもいるし、やはり一人は放出する可能

性が高そうです。

 

 私は赤崎と中村も放出のリストに入っていたのですが、昨日は二人とも良くやっていました。頭を悩ますのはファブリシオもそうですね。一

発のミドル以外で可能性を感じるプレーはまだ見せていません。もっとうまいブラジル人選手はいくらでもいるでしょう。しかし、アントラー

ズがすごいのは、カイオが抜けて、ファブリシオが頼りにならなくても、ちゃんと勝てるというところ。日本人選手だけ、しかも高卒とユース

の自前の選手中心に素晴らしいサッカーができるのは、今のところ、アントラーズだけです。そこがレッズとは大違いです。

 

 前半、悪くてもしっかりと耐える。後半に来るチャンスは確実に得点する。このパターンで今のところ勝ち続けています。あと、二試合。

金崎と柴崎、そして西は戻って来るでしょうか?戻ってもらわないと困ります。怪我という情報もありますが、疲れがたまっていて、コンディ

ションがよくないのでしょう。

 

 今のアントラーズなら、守備の連動性が非常にいいので、失点は最少でいけますね。2点、3点取られる可能性は低いです。ですから2点取

れれば勝てる、という感じがします。横浜マリノスに勝てば、川崎フロンターレと当たる可能性が高いです。フロンターレはチャンピョンシッ

プでの悔しさが骨身に沁みていることでしょう。本気も本気、最高に気合が入っているはずです。しかし、アントラーズはそこまで本気になっ

ているフロンターレでさえ叩かねばなりません。さらに叩いて奈落の底に突き落としてやる。それが来年度のアントラーズの勝利につながりま

す。間違っても「準優勝でいいかな」などという甘い気持ちを起こしてはいけません。

 

 ライバルは、二度と起き上がれないように、叩いてあげることが、大切です。それでこそアントラーズです。

 

中四日、そして中二日を大阪で戦うのは大変でしょうが、アントラーズならできます!必ず、元日に優勝しましょう!

 

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