寅さんの自分さがしの旅日記

人生は気ままに自分らしく生きるための自分探しの旅

那岐山

2006-07-30 12:46:29 | 登山・散歩
週末になると条件反射のように山登り
昨日もまた暑いにもかかわらず鳥取との県境にある那岐山
(ナギサン・ナギセン1255m)へ行って来た

来週の鹿島槍岳の登山は立山に変わったので、そんなに鍛えなくても
登れそうである

朝7:30出発 国道53号を通りで2:10
登山口到着 2箇所の駐車場には車が十数台止まっていた

ここへ来るのは5年ぶりなのでどこが登山口なのか忘れていてうろうろした
10:00登山開始

今回は登ったことのない蛇淵コースを登る
道標に従って右に進んでいくと一時間ちょっとで菩提寺コースとの分岐点がある
この先までは樹林帯であり、木々が暑さがやわらげてくれたが
ここらあたりから2年前の台風で倒れた木などを切り出しており
日陰がほとんどなくなっている
暑さのためペースダウンを余儀なくされる

そういえば下りの人には会うが登りの人には会わない 
前に登った大神岩コースよりもきついだろう

だいぶ登って頂上も近いだろうと思ったところに「頂上まで1km」
の標識が

へとへとになりながらやっと頂上へ 
休憩、写真撮影を含め2時間50分を要した

今日の眺めはまずまずであるが大山などのある西方向はあまり見えない

頂上付近では20人ぐらいの人に出会った
1時頃昼食 おにぎりをほおばって少し休憩して三角点のある峰へ

写真を撮っていると突然の雨と風 休憩舎へ避難する 
山の天候は変わりやすい
そこでは子供連れの家族が昼食を広げていた

少し待っていると止んだので帰りは大神岩コースから下山
蛇淵コースよりは歩きやすい

途中コースをはずれ林道から下山してしまい、結果遠回りしてしまったが
なんとか駐車場に到着 時刻はすでに3時半を回っていた

帰路 山の駅那岐山と道の駅久米南に立ち寄りやさいを買って帰る
から往復190㌔
鍛えに来たのか疲れに来たのかよくわからない登山であった
歩数19500歩
             写真は那岐山頂上(右)と三角点峰(左)








 





 



中々の・・・

2006-07-22 23:25:13 | 登山・散歩
登山道はキノコの宝庫
赤、白、黄、茶それに黒色といろんなキノコが生えていました

その中でも他に追随を許さぬごりっぱな一品が
長さ20センチ 傘の直径8センチ
固さは軟式庭球のボールをパンパンにしたくらいでした

思わず「参りました」と頭を下げそうになりました

このキノコは龍神山入り口の手前200m程のところにあるので
ご覧になりたい方はお早めにどうぞ


またしても熊山

2006-07-22 22:57:30 | 登山・散歩
連日ののため「晴れの国おかやま」にもかかわらず晴れが少ない

今日は久びさのだったので またしても山へ出かけた
県北の1000m級の山へ行きたかったが、県北西部の道は連日の豪雨により
ズタズタにされているし、登山道もかなり荒れていることだろうと思い
岩場の多い熊山に登ることにした

を出発し、50分足らずで瀬戸町弓削に到着
10:40登山開始 今日は弓削コースを登ることにする

弓削八幡宮に置いてあった竹のつえをヤブコギ&蜘蛛の巣対策のため拝借
階段右の登山口から登り始める いきなり草ボーボーである

少し行くと登山道らしくなる 40分程行くと龍神山入り口があり5分程登ると
頂上(344m)である 頂上近くの岩場からの展望は絶景である

登山道に引き返し25分程行ったところに「熊山山系西峰100m」の看板
があり登ってみる 100mが300mにも感じる
頂上の鉄塔(504m)からは外国山や和気ドームが見えた

また登山道まで引き返し頂上を目指す 
最近の雨で登山道が小川になっているところがあり、沢登りも体験できた

どんどん歩いていくと樹齢千年の天然杉の近くへ出た
展望台はもう目前である

途中、脇道をそれたりしたが、登りに約2時間を要した

展望台では10人位の人に出会ったが、登山道(弓削コース)では
人に出会うことはなかった(ヘビには会った)

遅い昼食を摂って、少し休憩してから15:10頃無事下山

歩数15300歩 暑さもあり少々つらい山行であった 










操山

2006-07-17 15:56:15 | 登山・散歩
今日はにもかかわらず朝早くから操山(みさおやま169m)へ行った
で25分、県護国神社に到着
しばらくが止むのを待ったが、止みそうもないため、出発することにした

ここは後楽園の借景にもなっており、岡山市内で竜ノ口山と並んでハイカーの多い山である
山中には4~5世紀ごろの古墳がなんと150基あり、考古学の好きな人には
たまらない文化財の宝庫である

濡れるのを覚悟して山には入るも、ありがたいことに木々が天然の大きな傘に
なっていて、ほとんど雨に濡れないで済んでいる

7:10奥市グランド北の登山口から旗振台へ ここは操山でも一番の絶景がみられる所である
展望台では初老のおっさんが上半身裸で歯磨きをしていた ここはおまえの住処か?

旗振台から八畳岩古墳、不動明王から笠井山を目指そうと思ったが、あと500mのところで断念
家庭の事情により10:00までに帰宅しなくてはならないのである

不動明王から古墳の森(石鉄山)へ ここの登りが少しだけきつかった

そこから金蔵山古墳(県下第四位前方後円墳165m)、操山山頂に行き9:30下山  

この山は折り畳み傘1本あればどんなの日でも歩くことが出来る
でも歩きたいときはまたここに来ることにする

10:00前 無事帰宅 総歩数10000歩 










雄山・雌山

2006-07-09 15:12:00 | 登山・散歩
昨日の岡山県北の降水確率は40-60%

しかしなにせ足を鍛える必要があるため、雨を覚悟で雄山・雌山(おんぜん・
めんぜん)へ向かう

7:20を出発 コンビニで食料を調達し
早島インターから高速に乗り新見インターで降り国道180号へ出る
20km程行き千屋実から大井野方面へ 少し行くと県道ながら車が対向できない
険悪道に入る 普通車がやっと通れるくらい狭い箇所もある
十数分進むと民家が現れ、やがて案内板を右折すると林道に入る
「ここから先は徒歩で・・」という看板のあたりに車を止め登山を始める

ここらあたりは昔スキー場だったようで草原が広がっている
今は牛を放牧しているのだろう

林道の途中で山アジサイを写真に撮ろうとデジカメを出したが、スイッチが
入らない 見てみるとナント電池が入っていないのだ 充電してそのまま
忘れてきたようだ山アジサイはちょうど墨田の花火を
青色にしたような形できれいだった

25分位歩くと林道から登山道に入る 先日の雨で道は滑りやすい
さらに25分行けばそこはもう雌山頂上(1067m)である
しかし天候が悪いためあまり眺望はきかない

ここから雄山へ向かう
登山道はよく整備されていた 45分で雄山到着(1153m)
ここからは天気が良ければバツグンの眺望らしいが、残念ながら今日は時折
うっすらとしか見ることができない
ここも星山と同様虫の宝庫である 見かけない蝶が飛んでいるし、蟻もやたらと
大きい 途中の登山道では蝉がうるさかった

昼食を終え、来た道を下山 雌山直下の岩場から大山らしき山がうっすらと見えた
晴れていたら写真のように見えるのだろう
(写真は真庭市の足助さん撮影のもの)

下山後 千屋温泉で汗を流し、一般道を通り18:30無事帰宅
総歩数は15000歩であった





 


レンガのアプローチ

2006-07-02 21:32:08 | DIY
今日は明け方雨が降ったものの、曇り時々晴れ
梅雨の晴れ間といったところか

このところの雨で地面が柔らかいのを幸いにレンガのアプローチを
作ってみました といってもまだ1/3程度

それでも午前中から5時間かけて約2.7mのレンガを敷きました
まず土を幅80cm深さ10cm掘り、そこへ砕石を2cm、砂を3cm敷き
その上に厚さ5cmのレンガを敷きました
レンガを敷くところだけ下の娘が手伝ってくれました

レンガの高さを調整し、レンガの隙間に砂を埋めて完成
暑かったので汗がだらだら 終了後シャワーを浴びずにはおれませんでした
夕食時のがうまかったけれど500mlでは全然足りませんでした