寅さんの自分さがしの旅日記

人生は気ままに自分らしく生きるための自分探しの旅

王子が岳

2011-02-27 15:34:01 | 登山・散歩
2月26日(土)体調もだいぶん良くなったし、天気も良いので
3年ぶりに玉野市にある王子が岳(新割山)234mに登った。

駐車場10:30→登山口10:35→頂上11:20→桜園地11:45→唐琴12:10→駐車場13:14
渋川海岸の西にある漁港前の駐車場に車を止め歩き始める。


登山道

最初から急登だが長くは続かない。
天気は良いが瀬戸大橋は霞んでいる。でも空も海も青くて景色は最高。
予報では12度と聞いていたが、半袖のインナーと長袖のシャツだけでも暑く感じるポカポカの陽気である。


ニコニコ岩


頂上の200mほど手前の岩から下を見るとかなりの高度感が味わえる。

50分足らずで頂上に到着
2等三角点の頂上からは360度の視界である。

頂上からレストハウス、建設中止のまま放置されているアルカディアリゾートの前を通り桜園地に向かう。


レストハウス展望台からの眺め

桜園地は木製の遊具が置いてあり、瀬戸大橋もよく見える。
小さい子供を連れてくれば楽しめそうな公園である。

桜園地から西へ行き、2つある祠の裏の道を進む。
防火用水のドラム缶をすぎて少し行くと左に入る道がある。
しかし、前回同様真っ直ぐ行ってしまい引き返すはめになった。

左の道に入ってしばらく行くとブロックとコンクリートで作った家がある。
そこから下ること8分、唐琴の市道に出る。
市道を左折して行くと海沿いの県道に出る。
県道に出たとたんに海風が吹き付け、たまらずウィンドブレーカーを羽織る。

県道をしばらく行き、国民宿舎付近からは砂浜を歩く。
やわらかい砂と波の音が心地よい。


王子が岳


瀬戸大橋

海風に吹かれながら海岸線を歩くこと1時間、やっと漁港に着いた。
春ウララごきげんな山歩きであった。 歩数13000歩


30年ぶり8回目の・・・。

2011-02-11 17:37:50 | 私事
節分の日の夜頃からお腹に膨満感あり、次の日の夜には腹痛と吐き気がして
土曜日の朝、近くのへ行ったら、腹部のレントゲンとCTを撮られ、
結局「腸閉塞か、その疑いがあるので入院した方がよい」と言われた。

3週間ほど前にも似たような症状があって胃腸薬を飲んで、食事に気をつけ
自力で治したものの治癒には10日ほどかかった。
そんなこともあり、ちょっと抵抗してみたもののあきらめて入院した。

入院して3日は絶食で1日中点滴を打たれ、水の1滴も飲めなかった。

土曜の朝に半玉だけうどんを食べてから75時間後やっと水分を取ってよい
とのお許しがでたので、早速点滴のぶら下がったポールをごろごろ引きずり
ながらエレベーターに乗り、売店へ缶コーヒーとポカリを買いに行った。
缶コーヒーを飲んだ後、「ひー」と歓呼した。

それから1日後、やっと食事が出るようになった。といっても味のない五分粥と味の薄い温野菜、
とりのささみを細かく刻んだものなど離乳食のような献立だったが、すごく美味しかった。

しかし、部屋は2人部屋で隣りに寝ているじいさんが時々「おーい」とか
「せんせい」などと叫んだりする事や昼間体を動かさないこともあって
夜はほとんど眠れず、また、寝てばかりいるせいか腰は痛くなり、
ストレスも絶頂に達した次の日、昼から主治医が来て「小腸の
ガスも下に下りていて、だいぶん良い」と言うので恐る恐る退院しても
よいかと聞くと良いと言うので、気の変わらぬうちに女房に電話して迎えに来てもらい退院した。

とは言え、退院して2日経った今もまだ腹の具合はまだまだで消化の良いものを摂っているものの
下痢気味なのである。

また、来週の火曜日には大腸がんの精密検査(内視鏡検査)を受けに行く
ことになっているのだ。

まだまだ完全復調にはほど遠いわたくしではありますが、
ただひとつだけ良かったことは体重が2.4㎏減ったことでした。