寅さんの自分さがしの旅日記

人生は気ままに自分らしく生きるための自分探しの旅

寅のひとり旅~湯布院その5(由布岳登山)~

2007-03-30 05:45:27 | 登山・散歩
東峰頂上にて遠くの景色を見ながらおにぎりをほおばる
それはもう至福のひとときである

鶴見岳 別府 大分 高崎山方面 はるか遠くに四国?が見える


久住山方面 右下は湯布院の街

しばしの休憩後 今度は数カ所の鎖場があって危険度の高い西峰をめざす

東峰から見た西峰

東峰から12分でマタエ ここにザックを置いて西峰へ登ることにする
一の鎖で下ってくる女性に状況を聞くと「大丈夫ですよ 私たちでも行けました
から」と言う 三人のうちのひとりは明らかに60歳を越えている
少し自信が湧いてくる

西峰への最大の難所鎖場付近

しかし直登の鎖場はよかったが 蟹のように鎖を横にたどりながら岩場を歩く
ところもありなかなかのスリルである

マタエからなんとか13分で西峰頂上(1584m)に立った
標高は東峰と同じだが三角点はこちらにあった

  
西峰頂上


西峰から見た東峰

西峰から用心してマタエまで下山(14分)
先ほどの女性グループが東峰から下りてきてなにかぱくついていた
「お先に」と先に下山したが途中休憩中に抜かれてとうとう最後まで
追いつけなかった そうとうのつわものらしい

マタエ(54分)合野越(27分)登山口

足が痛かったがやっと3時前に登山口に到着

20分後 に乗り 由布院駅までもどる
が来るまで駅前の喫茶店で暇をつぶした後
16時17分発ので今夜の宿 天ヶ瀬に向かった
                ・・・続く







寅のひとり旅~湯布院(その4)由布岳登山~

2007-03-26 06:27:40 | 登山・散歩
3月1日(木)今日も天気は朝からている
8時からの朝食をすませ 支度を整え 由布院駅前バスセンターへ向かう
8:55発のに乗り由布岳登山口に向かう 9:13頃登山口到着


今日は暖かそうなので上着はザックの中にしまい 登山靴の紐を締めて
いざ山行の始まりである

最近はほとんど登山らしきものをしていなかったので標高差800mとはいえ
そこそこの苦行は覚悟しなければならない

しかしこの日は天気は良く暖かかったので気分は楽だった
登山口(9:20)から枯野を通って合野越をめざす 
ここは飯盛ケ城(1067m)との分岐である

36分で到着 今度はジグザグの山道を歩き東峰と西峰の分岐であるマタエを
めざす

途中あまりの暑さに耐えかねてトレーナーを脱ぐ 
とにかく暑い 贅沢な悩みである

登山道からは湯布院の街並や久住山あたりの山々がよく見渡せる


マタエまでもう少しのところ 左が西峰 右が東峰


合野越から1時間6分(休憩含まず)で東峰と西峰の分岐であるマタエに到着

めざす頂上はもう目の前である
まずは登りやすい東峰をめざす


12分で東峰頂上(1584m)に着く 昼前に頂上に立てた
                ・・・続く




 

寅のひとり旅~湯布院(その3)~

2007-03-21 22:59:55 | 旅行
由布院駅から南へ歩いて10分弱
ゆふいん湯の宿 いよとみ荘到着

旅装を解いて 今度は露天風呂で有名な夢想園に向かおうと思ったが
なんと外来入浴は3時までであった

夕食までには時間があるし しかたなく登山靴で靴擦れした足を
引きずりながら近くの川沿いを散歩した この日1万6千歩余りを歩いていた

宿に帰り 風呂に入った
吾輩の宿泊プランは「雪見貸切露天とあったか鍋 伝統の地鶏鍋コース」
で予約しており 貸切の風呂がこの宿の売り物のひとつである

風呂は内風呂2つと露天風呂が1つありいずれも貸切で入れる
入り口の札を入浴中にして鍵がかけられるのである

まず露天風呂は岩風呂でまずまずの広さがあるが外はまだ寒く
脱衣が特に寒かった 温度も少しぬるかった

大浴場も広く十人以上入れる かなり古いがそれだけにひなびた風情が
よい

最後に家族風呂は4人ぐらいで入ると丁度よさそうな広さである
ひとりならゆったりと入れてのんびりできる

どの湯もなかなか良いであった

好きの吾輩は翌朝旅館をあとにするまで6回(露天3大浴場1家族風呂2)風呂に入った

夕食も値段(1泊2食付8400円)の割にはどれもおいしく
地鶏鍋の最後にはそのだしで雑炊も作ってくれて味、量とも満足できた

この宿には以前に日本女子柔道が合宿に来たようで柔ちゃん阿武らの写真や
サインが飾られていた

泊まる部屋にこたつがあったのも面白かった
古いことさえ気にしなければ大満足のやどである

           ・・・・続く









寅のひとり旅~湯布院(その2)~

2007-03-17 11:08:31 | 旅行
下ん湯はまったりとした湯で気持ちよかった

そこからはNHKで放映された「風のハルカ」のロケ地めぐりをした
毎回見ていた訳ではないけれどちょっとロケ地を見てみたい・・・


下ん湯に入る前に行った亀の井別荘(倉田旅館)いかにも格調高そうな日本旅館です


ハルカが結婚式を挙げた由布院ステンドグラス美術館聖ロバート教会
中はこじんまりとしてステンドグラスがきれいな教会だった 当然か!
だが今の今まで猿丸と結婚したとは知らなかった


ハルカの通学した道


ハルカがブランコに乗って先生と話をしていたあさぎり公園

他にもハルカが働いていた由布院温泉観光協会に行ったが
ハルカの父のレストランには遠くて行けなかった

3時過ぎ自転車を返し今日の宿泊先 いよとみ荘に向かう
              
・・・続く

寅のひとり旅~湯布院(その1)~

2007-03-11 02:32:26 | 旅行
2月28日朝 10年ぶりにひとり旅に出る
10年前は同じ頃伊豆半島を一周した

今回は湯布院に行き半日観光し宿泊 次の日は由布岳に登り 
天ヶ瀬に泊まる

そしてその次の日は天ヶ瀬を半日見て 昼から太宰府に行き 
夜帰宅の途につく予定である

28日を出て 岡山市のはずれにある宇野線の
無人駅からに乗る 旅の始まりである

荷物は登山もするので2泊にしてはかなりかさばっていて重い
おまけに靴は登山靴である

岡山からのぞみで小倉へ 1時間20分余りで到着
小倉からはソニックへ乗る これも1時間20分で大分に到着
どちらのも隣の席が空いていたので 楽に座れた

大分からは各駅停車で湯布院へ 1時間足らずで湯布院に着いた
お昼過ぎだった

昼食は湯布院駅近くの野菜販売と食事ができるところを兼ねた店で
「だんご汁定食」を食したが 汁の中にほうとうのような太い麺が
入っていてたいへんおいしかった このあたりの郷土食なのだろうか

昼食後 レンタサイクルで自転車を借り荷物を預けて 湯布院散策へと出かけた
湯布院駅から金隣湖まで歩いて25分とガイドブックにあったので効率的に回る
には自転車の方がよい

10分もしないうちに金隣湖に着く

途中には女性がいかにも好みそうな
みやげ物屋や食べ物屋がたくさん並んでいる
そう言えば観光客の6~7割が女性だったような気がする

近くにはシャガール美術館などいろいろみどころがあるようだが
ほとんど目もくれず金隣湖と亀の井別荘付近を散策してから 
露天風呂のある公衆浴場下ん湯に入った

入り口の箱に100円を放り込み中に入る
中は脱衣所と風呂が一緒になっており 内風呂と露天風呂が並んでいる
露天風呂からは生け垣を隔てて金隣湖が望める
さっき歩いた道から20mと離れていない 観光客の顔がよく見える
内風呂はぬるかったが露天風呂は丁度良い温度であった
・・・・続く


 



 















NGな顔

2007-03-09 10:45:45 | サクの日記
ちょっとやばすぎる顔である
本人は柵にあごを乗せてくつろいでいるのだが・・・

サクは産まれて3カ月と2週間 体重は5.5キロになった

ここんとこ忙しく昼食をやれなかったので
帰ってきたらウンコしまくりでわやくちゃにしていた
ストレスも溜まっていたのだろう

吾輩は昨日 出勤したものの 今日まで忌引きがとれるらしく

仕事を少ししてから帰ってきた次第である