寅さんの自分さがしの旅日記

人生は気ままに自分らしく生きるための自分探しの旅

ジャガイモの植え付け

2008-02-24 17:54:54 | 家庭菜園
今日は朝から変な天気で
だったりたりがちらついたり
ているのにが舞ったり

そんな中、ダイキへ行ってジャガイモの種芋を購入し植え付けた



種芋は「ホッカイコガネ」という種類で、メークインや男爵よりも値段は高いが
「フライドポテトやポテトチップスに向いている」ところが気に入った

今から収穫が楽しみである




怒塚山・金甲山・城山

2008-02-21 20:58:32 | 登山・散歩
2月19日(火)休暇を取って怒塚山(いかつかやま・332m)から
金甲山(きんこうざん・403m)へ登った


当日朝の金甲山(一番高い山)と怒塚山(その左)

金甲山は毎朝、サクの散歩をする時に眺める山で、岡山市民なら誰でも知っている
山であるが歩いて登るのは初めてであった
近年になって登山道が整備されたようだ

9:30県道岡山玉野線、郡交差点付近にある移転したうどん屋の駐車場にを止める 
たまたま同時刻に車を駐車している人に尋ねると駐車しても良い場所は
白線で仕切られたうどん屋の駐車場の西側から国道フェリーの看板の前と後ろ側
だそうである

靴の紐を硬く結び9:35登山開始
途中、先ほど駐車場所を教えていただいた方に追いつき、道々話をしながら怒塚山へ向かう

今日も幽かに大山や後山が見えている
大山が見えるのは11月から4月頃までだそうで、やはり午前中早い時間が良いらしい

この方は月に10回この山に登っているそうで、さすがにこのあたりのことに詳しい
この山の所有者のところへ何度も足を運び了解を得て、登山道を整備したらしい
吾輩がこうして山へ登れるのもこうした人の努力があってこそである

あとになって分かったのだが、この方はみつがしわ会のSさんという方だそうだ

怒塚山到着 頂上にはSさんが始めたという木の札がたくさん架かっており
登山ノートの代わりになっている


児島湖に注ぐ笹ケ瀬川


怒塚山から金甲山を望む

ここでSさんと別れ金甲山をめざす

アップダウンを繰り返しながら鉄塔127を越え、車道へ2分の標識を過ぎ、
しばらく行くと金比羅宮がある
鳥居をくぐり、左の道を登ると車道に出る 山頂は目の前だ

昼前に金甲山頂上へ到着
怒塚山から45分かかったので登山口からの歩行時間は80分程だろう

展望台でおにぎりを食べていると案の定、が6匹現れる
人なつこい達である Sさんによると餌をやっている人がいるらしい


瀬戸内海の多島美


西方向

下山は金比羅宮まで戻り、右に曲がり誠徳院をめざす
35分で誠徳院 前に奥池がある

奥池の堤防を渡り、少しして左に曲がり城山に向かう
城山の鉄塔手前で浦安から来た方と話す

ここから高山まで往復すると1時間程かかるらしい
また、先程の怒塚山の達人はSさんという名前であることを知る

浦安の方と別れ城山(169m)へ 途中の169鉄塔から先は道がない
斜面をよじ登り頂上へ 


城山(左)と岡山市内

山頂は木が生えていて何も見えない昔はここに城があったらしい

頂上西側の木に赤いテープがあったので、その方向に下りてみる
しかしそれらしい道はない

どんどん下りてみる
しかし行けども行けども道らしきものは出てこない
幽かに池らしきものが見えている

やがてそれも見えなくなり 間違った決断だったことに気づく


行けども行けども・・・

ブッシュの中を彷徨い歩く
野バラが服にからみ足止めを喰らう 細い竹が顔に跳ね返ってくる
途方に暮れて泣きそうになった その瞬間 

突然目の前が開け 道に放り出される  たすかった・・・。

腰を下ろしお茶を飲んでひと息つく

あとは里山の風景を見ながらゆっくり歩いて駐車位置に戻る

下山には2時間以上を要した(総歩数17000歩)

そのあとは奥田にある「ほのかの湯」で汗を流し、疲れを癒し帰途についた

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ←よろしければ1日1回ポチッとな










 
















貝殻山・天目山・剣山

2008-02-17 15:11:37 | 登山・散歩
2月11日建国記念の日 登山部のT隊長、N氏、K君、吾輩の
4人で貝殻山(288m)へ登った

9時、岡山市宮浦の貝殻山登山口に集合
以前2回程単独で貝殻山までは登ったことがあったが
頂上までさほどの眺望も無くよい印象が無かった 

当時は登山道も台風の爪痕もあってか多少荒れていたように思う

しかし数年ぶりに登ると低山であるにもかかわらず変化に富んでいて
楽しい山歩きだった

登り初めは急登であるがすぐになだらかになり、金上池に着く
池からの登山道も良く整備されており迷うことはない

やがて車道に出て右に行くと貝殻山である 山頂まで50分かかった
この日の天気は快晴で本当に気持ちがいい

瀬戸内の島々や屋島、五剣山、サンポート高松も肉眼で確認できる


貝殻山からの眺め 中央はハニカミ王子が初優勝した東児が丘ゴルフクラブ

頂上から少し下り北を望むと岡山市内が一望である

金山、本宮高倉山、操山、龍ノ口山、芥子山、熊山を確認しているとN氏が
    大山が見える と言うのだ
まさかそんなと思いながら見ると確かに金山の向こうに白い山が見える
双眼鏡で確認すると確かに大山の形に間違いない一同びっくりである


大山 1711M

よく見ると蒜山三座や後山、那岐連峰も見えているではないか


岡山県最高峰 後山 1345M

岡山県南端の児島半島から鳥取県の大山や県境の山々が見えるなんて思いもしなかったので
ものすごく感動した

貝殻山から車道を少し行き左へ入ると天目山へ辿り着く
ここからの景色も素晴らしい

天目山から剣山に向かう
車道からキャンプ場へ向かう道に入ったところの左に剣山に向かう登山口がある

そこから30分程で剣山頂上である ここからの眺めも申し分ない

ここで昼食にする いつものようにK君が湯を沸かせてくれる
今日はカップヌードルカレーとおにぎり2個である
いつもながらとてもうま~い

昼食後 さらに先にある岩場へ行く ここからの眺望がまた素晴らしい
岡山を流れる5大河川(西から倉敷川、笹ケ瀬川、旭川、百間川、吉井川)の
河口が一望できる


岡山市中心部を流れる旭川

岩場から急降下し、舗装道に出る なかなか膝にくる

後は鉄塔巡回路を通って下山

下山後 怒塚山温泉で汗を流す 建物は古いが良い湯である 

歩行時間3時間 歩数17000歩 気持ちよい山歩きであった

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ←よろしければ1日1回ポチッとな













島根・鳥取の旅 Ⅳ 

2008-02-15 22:36:58 | 旅行
米子から境港に向かう道の東側に松林があり、その向こう砂浜になっている
砂浜は雪に覆い尽くされ、そこに東映映画の始まりのシーンに
出てくるような大きな波が打ち寄せている 演歌を一節うなりたくなる場所である

境港に着く
駅の近くにを止め 水木しげるロードを散策する
かなりの寒さである

ここにはゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪など120の銅像がある


水木しげると鬼太郎、ねずみ男

銅像にはそれぞれ効能があるらしい
たとえばろくろ首は気が長くなるとか、あかなめはきれい好きになるといった
具合である

雪から冷たい雨に変わった境港の街を妖怪の銅像をひとつひとつ見て回り
自分にとって効能がありそうなものは、頭を撫でていく


油すまし 効能 心がきれいになる


こなき爺 効能 我慢強くなる


街灯もこんなことになっている


鬼太郎 効能?


妖怪神社

妖怪神社でおみくじを引いた
200円を入れると妖怪が神社の中に入りおみくじを取ってくる

吾輩はなんと大吉であった

ひととおり妖怪達を見て回り車へ戻る
しかし寒かった 最後には銅像に触る手が赤くなっていた
Y子さんは次の日、風邪で休んだ

境港からの帰途、海老などの海産物を買い、寿司を食べ
米子インター手前のお菓子の城で職場へのみやげを買って
米子道をひた走り、倉敷のMさん邸まで帰る

幹事&を出してくれたMさんに感謝しお別れ
こうして久しぶりの職場旅行は無事終了した



















島根・鳥取の旅 Ⅲ

2008-02-12 21:30:57 | 旅行
夕方6時頃 米子市の皆生温泉 三井別館へ到着

部屋に荷物を置き 浴衣に着替え 風呂に入る
広い風呂だが残念ながら露天風呂はない

7時から夕食



リクエスト通り カニがいっぱい並んでいる

みんな宴会なのにほとんど無口で必死にカニをむさぼり喰らう
大満足のうちに静かに宴会は終了

部屋に帰って チューハイを飲みながらしばし歓談

しかし11時頃には早くも就寝

吾輩はなかなか熟睡する事ができず

翌朝5時から風呂へ行った
すでに2人が入っていた

早朝からが降っている
露天風呂があったなら最高なのだが

7時から朝食 いつもながら旅行だと朝からよく腹に入る

8時半チェックアウトし 境港の水木しげるロードに向かう

                  =続く=


 








島根・鳥取の旅 Ⅱ 

2008-02-11 22:36:04 | 旅行
1時半頃 松江フォーゲルパーク到着
フォーゲルとはドイツ語で鳥という意味らしい

早速1時半からあるファルコンショーへ急いで向かう

ここではフクロウが飛ぶところやハヤブサが小動物を捕獲する様子を
見せてくれる 
いずれも初めてのことなので興味深く拝見した


フクロウとハヤブサ


次にペンギンの散歩へ向かう



よちよち歩きがとてもかわいい周りの子供もかわいい

ペンギンの散歩から順路を辿り 水鳥池へ
その名の通り 白鳥、黒鳥、ペリカン、鴨、アヒルなど色んな鳥がいる

50円で餌を買い鳥にやる
餌を投げたところはあっという間にラッシュアワーになる



そうしているうちにペリカンの餌付けが始まる

吾輩も年甲斐もなく その希望者の列に並ぶ
係りの人にこあじを3匹もらいペリカンに向かって投げる



おおきな口がとてもユーモラスである

水鳥池からセンターハウスへ行き フクロウの飛行ショーを見る
フクロウは係員のいる方へ 観客の頭をかすめるように飛んでくる

センターハウスでは他にもフクシアや





ベゴニアが一般家庭ではありえない大きさで咲いている

最後に展望台へ行き 宍道湖を眺めた後

みやげ物全国第3位 上沼恵美子大絶賛という
ウニの入った海苔の佃煮を買ってから

入り口付近の数種のフクロウを見て

今夜の宿のある 皆生温泉へ向かった













島根・鳥取の旅 Ⅰ 

2008-02-03 17:50:47 | 旅行
1月26日~27日 職場の有志5名で山陰へ1泊で旅行をした

朝7:30 倉敷市にあるMさんのに集まり
Mさんので Oさんのに行き 
倉敷インターから高速へ乗り 米子をめざす

湯原の手前あたりからかなりの積雪である


蒜山PA

宍道で高速を降り 出雲大社をめざす

3時間程で出雲大社到着


出雲大社

本殿は改修中であった

吾輩は長女の高校合格と一緒に来ている独身のY子さんのために祈る

出雲大社参拝のあとはになっていたが
出雲そばの田中屋は臨時休業していた

しかたなく駐車場ちかくのそば屋で出雲そばを食べることにした

吾輩とMさんは三色そば 他の3人はにしんそばを注文した

三色そばは3つの器にそれぞれ違ったものが入っている
生たまご 天かす とろろ どれもそばに良く合っていてうまかった

出雲大社の次は島根ワイナリーへ行った

ワイナリーではひと通り見学した後 
お待ちかね ワインの試飲をした

うちの女房にワインをおみやげに頼まれているのだ

数種類試飲したが一番飲みやすくおいしかった「春挿話」の赤白セットを買った
4人がこのワインをおみやげにした


車中から撮った宍道湖と大山

ワインを堪能したあとは松江フォーゲルパークへ向かった

                   =続く=