ザッケローニの強運で優勝を狙う
選手達は優勝を狙っていますし幾人かは公言もしています。ザックの本心や見立はわかりませんが、攻撃的なメンバー中心に選出したのを見ればやる気満々ですね。
考えればザックはACミラン就任1年目でスクデットを獲っています。 代表監督としての初めての本番と言えるブラジルW杯でもその強運さは発揮されるかも知れません。 アジアカップ、W杯アジア予選も獲ってはいますが。
では、早速選ばれた選手から実際試合に出る選手を考えてみます。私案ですが選手の特性、ポジション等を考慮しての布陣となります。 フォーメーションはやはり4-2-3-1とします。
(ポイント)
1.現時点エースは岡崎である。
2.香川の窮屈さを取り払う。
3.本田は今任されているポジションで使うのが道理。
4.経験ある大久保は最初から使っていく。
岡崎
大久保 本田
香川
遠藤 山口蛍
長友 酒井宏
今野 吉田
川島
印象として右サイドがやはり弱いというか不安ですね。攻撃的といっても右サイドは寧ろ守りに入る側と特定した方がよさそうです。 不安な酒井宏を本田が前線から助け、守備力のある山口蛍と連携すればそこそこ凌げると思います。 逆に左サイドはやはり攻撃の生命線。 長友-遠藤-大久保-香川-岡崎のラインは得点を取る為のシフトと言えるでしょう。相手が更に強大なら岡崎さえプレッシングで守備的に成らざるを得ないでしょうが、そこで力を発揮するのは大久保。 その為に招集されていると言ってもいいくらいです。
本当は連携が万全な遠藤・長谷部、或は遠藤・今野でボランチを形成しCBを吉田と森重で固めたいところですし、右サイドは内田がレギュラーとして出るべきなのですが、長谷部・内田はやはり怪我の影響からくる試合勘とコンディションを考慮して控えからとします。吉田も同条件ですが今野・森重コンビの熟成度が不明なので先発で。
途中から攻撃的な選手の投入が必要なら大迫、斎藤、柿谷という優先順位。 守り切る展開になれば内田、青山、伊野波という選択順になるかと想像します。
岡崎次第という大会にも成り得るので彼は所属チームでもこなしているワントップ。
本田も右ウィングでの出場経験が主でしたので同じポジション。
左に経験豊富・縦横無尽な大久保が入りますので香川は更に自由に動けるトップ下に配置しました。この左サイドは非常に期待しています。世界大会でも充分戦える破壊力を秘めています。そして一気に右に展開すれば個の力がある本田が溜めをつくったりシュートを打てる展開にもなりますね。
。。。やはり、4-2-3-1は危ないかもなぁ・・ 次は他の布陣で考えてみます。
携帯からはコチラ↓ランキング☆Push!Push!
にほんブログ村
ガンバから選ばれなかったようで、一安心です。
27日の壮行試合で「やりたいサッカー」の確認、6月の国際親善試合で「W杯の先発」が予想できそうです。
4年に一度の「お祭り」を楽しみましょう。
W杯も大事でしがその喧噪の間にガンバはナビスコ予選を突破しリーグの1試合も勝っておきたいですね。
壮行試合でのメンバー、あと2試合のテストマッチでザックの攻撃布陣の在り方がわかります。
寸前で守備的の変更するタイプの人ではないので出たとこ勝負です。
コロンビア・コートジボアールは強敵です。日本人が苦手なタイプの選手が目白押しですね。