ワンコイン、50円で駄菓子を買ってきましたぜ
おおぉ



紹介しますと

上から
酢だこさん太郎10円、5円チョコ5円×2、水あめ20円、焼きそば屋さん太郎10円です。
「ラストの値段併せは5円チョコですね」

「定番です!」
まー50円でもなんだからガム(10円)も買い足しました。

ガムは半分に割れるようになっていて
よく友達と分けて食べていました。

中にはくじが入っていましてね。

「こりゃハズレだ」
ええ…なんとも賭けなんですね
「当たる確率ってあるの?」
確率=数学!ビクッ



スタスタ(去)
「どうなのさ?」
さぁー気にしたことは…その時々の運じゃないっすかね
「ならさ、殿でいいは今回50円を基準にして、駄菓子を買い物したんだから」
「10円ガムを5つ買えるよね」
「はい」
55個のガムがある。その中で5個の当たり入りガムがある。この中からいっぺんに5個のガムを買う時、少なくとも1個は当たる確率はいくらか
少なくとも1個は当たるというのは
1個だけ当たる、2個当たる、3個当たる、4個当たる、5個全部当たる場合。
これを総て「少なくとも1個は当たる確率」として問題では求めている。
その反対は
5個全部外れたということだ。
これは「5個全部外れた確率」であり問題では求められてはいない。
(ここからは暫く流れを見ていてくれ
)
少なくとも1個は当たる確率 + 5個全部外れた確率 = 1(全事象)
という公式にする。
ちょいと移動して
少なくとも1個は当たる確率= 1 - 5個全部外れた確率
敢えて「5個全部外れた確率」を求めよう。
「5個全部外れた」というのは即ち
一本目ハズレ、二本目ハズレ、三本目ハズレ、四本目ハズレ、五本目ハズレ
一本目は55個のガムの中に50個ハズレガムがあるから、一本目でハズレを引く確率は
50/55
残り54個のガムの中に49個ハズレガムが入っている。二本目でハズレを引く確率は
49/54
残り53個のガムの中に48個ハズレガムが入っている。三本目でハズレを引く確率は
48/53
残り52個のガムの中に47個ハズレガムが入っている。四本目でハズレを引く確率は
47/52
残り51個のガムの中に46個ハズレガムが入っている。五本目でハズレを引く確率は
46/51
50/55 × 49/54 × 48/53 × 47/52 × 46/51=約0.607
0.607が「5個全部外れた確率」
これを公式に当てはめて
少なくとも1個は当たる確率= 1- 0.607= 0.393
0.393をパーセンテージに直すと
「5個買って少なくとも1個は当たる確率」は約39%ってことですね。
「今回は頭使いますね」
「こればっかりは参考書読みました」
「“少なくとも1個は当たる”から求めだすと1個当たる場合、2個当たる場合、3個当たる場合…と長くなるから」
「逆に5個全部外れた場合から求めて出すのが、ショートカットなんですね」
「そこが味噌」
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「ところで今日のブログ、テストにはどの辺が出るの?」
「駄菓子屋のアタリはオバちゃんが隠しているから、当てにならないこともあるよってことを中心に」
それでは
X散会!
※計算に間違いがある場合は指摘お願いします。

おおぉ




紹介しますと

上から
酢だこさん太郎10円、5円チョコ5円×2、水あめ20円、焼きそば屋さん太郎10円です。



まー50円でもなんだからガム(10円)も買い足しました。

ガムは半分に割れるようになっていて
よく友達と分けて食べていました。

中にはくじが入っていましてね。


ええ…なんとも賭けなんですね


確率=数学!ビクッ






さぁー気にしたことは…その時々の運じゃないっすかね



55個のガムがある。その中で5個の当たり入りガムがある。この中からいっぺんに5個のガムを買う時、少なくとも1個は当たる確率はいくらか

少なくとも1個は当たるというのは
1個だけ当たる、2個当たる、3個当たる、4個当たる、5個全部当たる場合。
これを総て「少なくとも1個は当たる確率」として問題では求めている。
その反対は
5個全部外れたということだ。
これは「5個全部外れた確率」であり問題では求められてはいない。
(ここからは暫く流れを見ていてくれ

少なくとも1個は当たる確率 + 5個全部外れた確率 = 1(全事象)
という公式にする。
ちょいと移動して
少なくとも1個は当たる確率= 1 - 5個全部外れた確率
敢えて「5個全部外れた確率」を求めよう。
「5個全部外れた」というのは即ち
一本目ハズレ、二本目ハズレ、三本目ハズレ、四本目ハズレ、五本目ハズレ
一本目は55個のガムの中に50個ハズレガムがあるから、一本目でハズレを引く確率は
50/55
残り54個のガムの中に49個ハズレガムが入っている。二本目でハズレを引く確率は
49/54
残り53個のガムの中に48個ハズレガムが入っている。三本目でハズレを引く確率は
48/53
残り52個のガムの中に47個ハズレガムが入っている。四本目でハズレを引く確率は
47/52
残り51個のガムの中に46個ハズレガムが入っている。五本目でハズレを引く確率は
46/51
50/55 × 49/54 × 48/53 × 47/52 × 46/51=約0.607
0.607が「5個全部外れた確率」
これを公式に当てはめて
少なくとも1個は当たる確率= 1- 0.607= 0.393
0.393をパーセンテージに直すと
「5個買って少なくとも1個は当たる確率」は約39%ってことですね。





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それでは
X散会!
※計算に間違いがある場合は指摘お願いします。
数学怖いよ
すうがくこわいよおおおぉぉおぉぉぉッッ
コンビニで売っているうまい棒を見て感じました。
憶するでない
我輩も今回のXを書いている間、チビっていた。
数学好きなアシスタント急募したいところ
うまい棒ってのは袋がはち切れんばかりなのが良いところ、それをそろりそろりと剥くのが楽しみなのにな。
昨今騒がれている原油価格と小麦相場の上昇と関連あるのか
でも、袋も小さくなっているのかもしれません。
だから、袋がはち切れんばかりなのは変わりないかもしれません。
いつのひか粉砕されたうまい棒粉を煎じて呑む時代がくる!くる!くる!世界も踊る!