ジャスコ

ジャスコに寄ったら、マスクセールに行列が出来ていた。
買い占めなくちゃならないほど流行るの？

お台場合衆国 1号

毎年夏になると夜遊びがしたくなる。


夜遊びって何だ？

わからんが終電が過ぎたあたりから疲労感と拮抗して、ムラムラ・ドキドキするあの感覚のテンションのまま、なんかすることじゃないかと私は思っている。

ただ危ないことをしているという感もどこかにある。若い時と比べてね。
だからどこぞのアイドルのように、公園でいきなり裸になったりしちゃダメだし
気をつけないと警察官に職質＆手荷物検査されます。

過去何回か職質＆手荷物検査されて
100円ショップで買った疑似マイクを解体され、クスリが入っていないか探られたこともありました。

「何に使うの？」に対して
「カラオケで盛り上がる為」とカラオケ嫌いの私のとっさの閃きが功を奏したりしたこともあったり

「何してんの」のスタンダード質問に
「小旅行しています」と答えたこともあったけかな

そんだけ夜外にいる奴らは居るだけで、なんか怪しいのだ！



去年の夏、渋谷に23時ごろ降り立った時は
サマーバケーションＥＰ　古川 日出男・著という小説を読んだ直後だったので、似たことをしたくて渋谷から渋谷川を下り、港湾まで夜通し歩いた。

それから神田川近くのジョナサンに辿り着き、一言
「疲れただけで“何も言えね～”」

同行した堅あげ君に嘆き、当時流行った北島康介の真似をしてもウケず、朝日を神田のビル街で迎えた。



長くなったがそれから一年経った。



昨年と同じ23時
「はい今年もこの日がやってきましたね！」
ああ…

堅あげにしてみれば高校3年のころから、10年以上毎年やっているこの夏の夜遊び。また私に変な所に連れて行かれると思っているに違いない。


だから今年は

君に任せます！と全面的に従うことにした。


まず海だね！と希望を言うと
連れて行ってくれたのが葛西臨海公園という東京ベイ。平日だから人気もなく、車の中でカップルがイチャイチャしている様子も皆無。


つまらん駐車場を過ぎ、林を歩くと何か出そうな予感。

まずおならが出た。


気が抜けていると注意された
刹那

パンッ！

浜で爆音
伏せろぉ

小走りで現場に近づくと、グループで花火をしていた。

いいな、楽しそう…




ちょっと虚しくなった。

つづく↓

お台場合衆国 2号

続いて連れて行ってくれたのがお台場である。
しかも話題のこれ



ガンダムの


深夜だっていうのに２，３０人訪れている。
しかもこの時間は左足を急ピッチで整備している。何かあったのだろうか
連日すごい人数がガンダムの足をナデナデするのだから、ガタがきてもおかしくない。

足しか触れない悔しさはみな同じ、もっとコンパクトならば

全身御触りさせての延命、治癒、厄除け
それはもう御利益を賜りたいもの
※写真は巣鴨とげぬき地蔵


「こいつらわかってないよ。僕が一番ガンダムをうまく使えるんだ！」
「そう、そうやって僕が一番ガンダムをうまく“撮れるんだ”と思って、撮って帰りブログに載せる人がどれだけいるかわかりませんよ」

「いいじゃないの。そうやってこの瞬間だけ、人と人が分かり合えるのだから」
「まさにニュータイプ」


ガンダム的な会話を交わす、我々
ガンダム万世！

葛西臨海公園ではしょぼくれてしまったものの、ガンダムを拝観するとテンションが一気に上がったのである。


ここで時刻は深夜3時過ぎ。限界。
近くの大江戸温泉に泊まることにした。



つづく↓

お台場合衆国 3号

大江戸温泉の朝は早かった。7時前に館内アナウンスが流れて、皆さんわさわさ仮眠室から動き出した。

状況が掴めぬまま、とりあえず動くとスタッフが総出で襖をあけ、日差しを取り込み、散らかったマットと毛布を手早く片付け始めた。

ムカつくが形式は健康ランドの仮眠室であると考えたほうがいい（※大江戸温泉には宿泊できる所もちゃんとあります）
温泉であたたまって寝ても、冷房効きすぎていたのでなんかダルかった。

ダルダルのまま9時頃温泉を出た。


「あの起こされ方はいつか暴動が起きるぞ」
「休めたようで休めませんでしたね」

その辺で朝飯を食べながら、そんなことを話した。


んじゃ帰ろうか

「ちょっとまった！ここまで来て何言ってんすか」
「アイドリング!!!を見ていくべきでしょ」


え


フジテレビが今一番おすグループ、アイドリング!!!という番組。
観ていないのだが、某アイドルユニットとは違い所属事務所も違うなか個性際立つ、カワイイだけじゃない。すごいグループみたい。

それに堅あげは随分前から、ハマっちゃったんだ


彼らはフジテレビの夏のイベント、お台場合衆国期間中は毎日ステージに上がる。

だから観たい
つうか私も観るべきだと堅あげは朝マックしながら力説した
アイドリング、知らなかったわけではないのだが


整理券をもらい並んでいる男子率が高い。うしろにはラッシャー板前みたいなやつが居て、とてもオドオドしながらこちらを見ていた。

ステージ前に移り
突如、メンバーが現れ一言

「これから（歌の）リハーサルします。モテ期のうた」




えっ

えっ？


もてき？

ツインリンクもてぎ？



入りに戸惑いとモテ期と茂木を間違った私

堅あげに聞くと、アイドリングは毎回リハーサルをしてから本番をするそうだ。
にしても突然さささと出てきたことにビックリ。
これもサービスなのであろう。


でも


あ



あっ




かわいい

この時でてきたのが
フォンチー、横山ルリカ、酒井瞳、菊池亜美、橘ゆりか


フォンチーヤバい、カワイイ


そして
本番始まり終わり



「おい！なんだあいつらは」
「アイドリング!!!でしょ」

「やばいね。かわいいわ」
「殿様はやはりフォンチーっすか」

「フォンチーもいいんだけど、他もすごいわ」
「やばいとかすごいとか、高校生が言う感想じゃないんだから」

「そんだけ若いってことよ。言うならば艶めかしさもあった！」
「あった！って大声で路上で言わんといて下さいよ」


途中トークも挟みながら、三曲を歌ってくれた。
歌と振付がよくわからなかったから盛り上がり方がわからなかったが


なんか楽しい


「おいおいおい、この楽しさは久しぶりだぜ」
「さ、整理券をまたもらいに行きましょう」


メンバー総勢15名居るのを3チームに分けて、1日2ステージする。だから午後は違うグループのライブとなる。
因みに先ほど見たのが「塔’s」というチーム、チームTシャツもある。


次は「みすずさん」というチーム

あの…
はい

「みんなでやる…ふりを　振りつけを教えてくれ」

「アイドリング、ハマっちゃってるね！」


そして午後も終わった。



俺が金持ちだったらばなぁぁぁぁ

「いやいやいやあの子ら、別に自ら望んでやっていますから」
「しかし世の中、金なことは否めない」

「さっ俺このあと帰ります」
夜通しとはいえ用事があったので、ここらでアディオスすることにした。

「殿様！何言ってんすか、このあと握手会だよっ」

この日DVDを買うと握手会に参加できる。堅あげはさすが買っておりました。

しかし握手会は時間推しているのかなかなか始まらない。


仕方なく帰ることにした

すると堅あげが追いかけてきた。
「（握手会が）は、始まったすよ、これ逃したらば…」







「モテ、モテ、モテ、なやむよ！モテ、モテ、モテ、うれしい！」
「っていうからな（※モテ期のうたより）」

さっ早く！！


この握手会は午後ライブをした「みすずさん」のメンバーによるもの。

「みんなに、な、なにを言えばいいんすか？」
「俺は番組見ているからそれ系でいこうかと」

「俺はまったくわからん。有名人と握手するのは朝青龍以来だから」
「じゃその時のような感じで、いいんじゃないっすか！ほら前空いた」
「横綱！横綱！でいいのか？」
「わからん（緊張）」




ありがとうございました

　つ、つぎの番だ



「よ、よこづ★×△○～」


「あ、★×△○～」



「★×△○～」


「★×△○～」



「★×△○‰～」






クハァーーーー！

「俺、右手洗いませんっ」
「んじゃ食事にトイレどうすんのよ！？」

「それだけってことっすよ、いやー来てよかったっ」
「こりゃ堅あげに感謝だな。俺からも握手してあげるよ」
「きたない！きたない！」


「ぶっちゃけ握手なんて流れだと思っていたんだよね。なんか言って、ハイ次みたいな感じで進んでいた」


そしたらだよ

×××さんの握手で
（名前は伏せます）

引き留められたからね。

「引き留められたっていうのは言い過ぎなんじゃないっすか？」

「だったらば、お前あの×××の時、こうやって力込められた？」

いえ


「こうされたんだよ！されたらばどうなる？」

嬉しい


「それまだ自分作っているよ。素直になってみな」




惚れちゃう



それが

今の俺



あの
遠藤舞に惚れた！





そんな話をそんな話を
ずっとしながら帰った。


2009年夏の夜遊び、アイドリング!!!に全て持ってかれて完敗。
来年に続くとか続かないとか

居家休覇智余無

８月は年休を１日消化することになっていて10日休日が出来た（例年だと２日消化する）。
希望日を今年は募れないので任せたところ、三連休が二回出来ていた。
その二回の三連休、昨日で終わり。

終わり

外でのことは本日より載せていくとして

７月の終わりに考えていた北アルプスに登山！駄目ならどっか島に行く！古都もいいかも！について


どれもしなかった。


登山は天候もあった。だがいざとなった時、面倒になってグウタラ寝ていたのだ。

もう一つはドラクエ９にはまっていたこともある。長々プレイして疲れて休んだら、もう半日おわってしまっていた。

これはイカン！
せっかくの休みこんなんじゃイケナイ！

ならば！
ってんで外見れば天気悪い、腹へったんで飯を食ってパソコンつけて情報得る内にWikipediaをやりだし（毎日三個位は調べる）、You tubeで動画を見て、ドラクエ９の攻略サイトを見て、またドラクエ９を再開することをしていた。

インターネット履歴は、ほぼこれの連続。

因みに押尾学と酒井法子のあの事件の日、きっちり彼らの履歴をWikipediaで調べ、押尾学のLIV映像をユーチューブで見ております。


とにかく三連休終わってしまった。ドラクエもラストダンジョン前で終わっている。

“なんか虚しい”

達成感。そう達成感がありゃしない！

寝るだけ寝ておいてなんだか
閉じた生活だと言われる。独身のくせして趣味や興味を活かして拡がりを作れていないことみたい。
と言っても一人遊びが好きなんである。
ただ若くない生活してんなってたまには思う。


取り敢えず、次あるかもしれない三連休
この時は上海か台湾行きます。
成約しとこ

学ぶ

お蕎麦を食べに行った。

お蕎麦の前に自家製豆腐を出してもらった際

「まず、お塩で食べてみてください」と女将さんが言った。


塩で食べると甘みが出るということだ。
ちょっとして女将さんが別の料理を運んできた時、味について聞いてきた。

僕らの話を聞いてから


「いま、おシオは話題ですから」と一言添えた。



う、うまい


豆腐はなんつことなかったものの
この一言は味覚を通り越して、脳細胞を直撃したというまでもない。



いま、おシオは話題ですから




いま、押尾は話題ですから！！