常夏ならば振り向くかも

語り部である私が提供する、今そこにあるチープでホットな噺の数々を口承するブログ。一話解決を目指して今日も喋ります。

もう色々と諦めちゃった④  ~11月に入って呼び出された休日

2008年11月19日 | 『光源Xを探れ』 殿(私)の見物検証記
kataageから
「新橋(東京)で朝から飲もう!」

はっ!?


何を早朝6:00頃から言ってんですかと、メールを打ち返した後
(まっ寝てばかりいるのも何だし…)ということで新橋に出かけた。

汐留のオフィス街の方に行き、スーツ姿の働きマンの傍でボッーとしていると
どうやら集合場所を完全に間違えていた。

出会った早々
「どうしたんすか!?殿でいいともあろう人が」と心配されました。
間違うものは間違う。んなことどうでもいい
「何で平日の朝っぱらから、新橋に居るんですか?」と尋ねるとお茶を濁した。


そこから緩急をつけた優しさから
誘導尋問すると
見事に奴さんゲロりまして
友人と占いの予約をしたとかなんとか言っていました。

それまでの時間空いたので私を誘ったようだ。


ならば上手いものを食べるべく、築地に決めました。
なんと築地市場が開いており、市場食堂は行列を為していた。市場だけではない、商店街も昼時に向けて人がごった返していた。

僕達は完璧にマグロに飢えていると認めていたので、腹がギューギューなっても吉野家に逃げようとはせずに、待ちに待っておいしくマグロドンを平らげた。


ちなみに築地市場の吉野家は創業の地。BSEによるアメリカ産牛肉輸入停止の際も、牛丼を食べれた場所である。


それから佃島に移り、10月に出来なかった隅田川沿いでボッーとして
さよならしたのである


結局は一日出たものの、ずっと眠かったのが正直な感想だった。

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