太ったなぁー
ウインドーに映った自分を眺めてそう思いました。
去年から実家に住みだして約１０㎏は増量しました！
といっても昨年度は脚を悪くしたので、リハビリも兼ねてウォーキングしたり筋力トレーニングをほぼ毎日したり、貧乏旅行をしていたから何とかピリリとはなっていたのですが
今は駄目だなぁ。腹は出ずともドヘヘって感じです。
今は中学１年生の時の体重と同じかな…。あの頃と比べれば肩幅もあるし胸筋もあるから何とか良いけれど…やべーな
自慢ですが、これまで最高で約２０㎏落としたことあります。高校２年の時です。それから親元離れて味っけの無い食事と登山をしていたから、おかげ様で肩が碇型になり良い脚力と持久力が尽きました。
やっぱ環境ってあるよね！！
言い訳じゃん！背丈が伸びて増量しても、張っている身体を忘れずにいたいと思います。
まぁそんな前フリは置いておいて
本日はある公務員試験を受けてきました。偶然なんですが大学のゼミの後輩と遭遇してしまいまして、まさかまさかの試験同志になったのです。
渾名がアユミちゃん！ただし男です。
向こうも本気モードだから
「ひさしぶりじゃん！」
「あれ！殿でいいさん、なんでココに！？」
「気持ち良いからだよ」
と軽く会話をしてから、互いの悪運を祈願して一日いっぱいの試験に挑んだわけです。
最後の論文教養試験がフリーペーパーＲ２５（リクルート社）の著名人インタビューから、当人の生き様から専門性を導き出して論ずるものだったので、こういう問題だけは退く事はならん！と愛読者の面子にもかけても徹底的に戦い切りました。正解ってのは無いから如何に論調があって、削ぎ落として書けるかなんですよね。簡単に二、三行で終わらしても！？…そういう訳にはいかんもんでね♪
全日程が終わって精根尽き果てながら、受験者の帰宅ラッシュが引くのを待っていると待ち望んでたアユミちゃんが歩いてきました。
「おつかれさまです」
「おつかれさま」
とスポーツ精神にもっこり！いや則り！互いの検討を称えて
ベラベラ溢しながら取り合えずカフェみたいな～的のノリで、ドトールタイムに突入しました。
アユミちゃんは私の一個下の学年だったので本年３月には門出だったのですが、公務員志望が叶わず就職浪人になってしまったそうです。
正直、マジで貴方が！
って疑問を投げかけてしまうくらい一生懸命な子でしたから、公務員の敷居の高さを改めて感させられました。
と彼の話もしながら、私の卒業してから之までの経緯も簡単に話して
私は就職を投げ出した馬鹿だったことを告白しました。
コーヒーが一段と苦く感じました…（Ｖ＿Ｖ）
でもよー色々告白できてすっきりしたなぁ～。周りの友達は既に就職組が大半だし、家に帰れば価値観と興味が擦れ違っている年の差３０だし…飽きてきます。訊けばアユミちゃんと同期のゼミ後輩生達の中にも、就職浪人している奴らもいて、皆スタートラインで毛躓いた事への葛藤しているんだなぁーっと実感しました。俺の方が何ぼも遅れている以上に、駄目なこともしちゃったんだけどね。
帰り際ホームでノリでギュッと握手を交わして別れました。
受験する機関がこれから俺の受ける試験に被っているみたいなので、またバッタリ遭えそうなので楽しみです！
おおっと忘れていた。彼こそがライバルなのだな！
互いが実のある進路であれ！なんくるないさー（沖縄弁で何とかなるさ）
さて、また頑張るべ！！