とんとんはうす

デジタルサロン(延べ400人)
住宅・断捨離・整理収納講座
とんとんはうす34周年


 

「片付けの出来ない」方へ  その4

2006年11月03日 | 収納・断捨離
「片付け」を脳との関連から調査した番組を見ました。
「あるある大事典」という番組ですが、折角なのでまとめてみました。
 ネーミングが面白くて、分かりやすく、参考になりました。


1、キニナラネーゼ
   とは、散らかっていても気にならない人。
   特徴は、スペースはあるのにしまえない事。
   例えば、カルタの札が自分の目の前にあっても取れない。
   色や形の識別が苦手だという事になる。
   これには脳の「後頭葉」を鍛えるといい。
   「素通し神経衰弱(裏返さない)」は隅々を認識させる効果あり。

2、カクスーゼ
   とは、モノを見えない所に隠してしまう人。
   一見片付いて見えるが、押入れや引き出しの中が整理が出来ていない。
   特徴は、モノの位置関係がつかめない。イメージができない。
   例えば、水を5個程度のコップに均等に注ぐ事ができない。
   これには、空間認識を司る脳の「頭頂連合野」を鍛えるといい。
   お手玉をやると効果的。

3、ステラレネーゼ
   とは、不要品が捨てられない人のこと。
   特徴は、服選びに迷ったり、メニューがなかなか決められない。
   物忘れがひどくなると、認知症になりかねない。
   決断力・判断力を司る脳の「前頭連合野」を鍛えるといい。
   脳のこの部分は脳全体の30%を占めるという。
   逆アミダが有効。

ADHDやLDなどの発達障害による症状の方も、自分がどのジャンルに入るのか
参考にしてみて下さい。原因を掴めば解決策も見つかります。
                    みゆ
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「清里・高ボッチ高原」へ行って来ました

2006年11月03日 | 古民家再生

apバンクの二次審査が11月7日にあるので、
美乃里(三女・大工)に相談に行きました。
住まいは長野県諏訪郡富士見町ですが、現場は諏訪市内でした。

10/30は余りにもお天気に恵まれたので、白樺湖から高ボッチへし、
翌10/31は更にいいお天気で、入笠から清里へ回って帰ってきました。
雲一つ無い真っ青な空に、紅葉が美しく映えて、丁度見頃でした。
八ヶ岳、南・北アルプス、遠くに富士山もくっきりとそびえ立ち、
平日にも拘わらず、観光客もかなり出ていました。

遊んでばかりいたので、美乃里に叱られてしまいましたが
穴場をお教え致します。
岡谷から甲州街道20号線を下り、高ボッチ高原を右へ入ります。
8.5キロの山道をひたすら登ると高ボッチ高原到着、
標高は1600メーター余りですが、360度展望がききます。
高ボッチ山頂からは富士・八ヶ岳を背にした諏訪湖が一望できます。
400メーター程歩くと、自然保護センターがあります。
ここからは、槍・穂高などのアルプスの眺望が望めます。
因みに高ボッチは「たかボッチ」と読みます。

地元の写真家の方が数名、山に沈む夕日を撮影していました。
知る人ぞ知る絶景ポイントです。
近々、高原の牧場でお祭りがあるそうです。
         みゆ と 篝


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