富赤人権推・城南人権推合同講演会

２００８年２月２日、高槻市現代劇場４０２号室にて音福亭ＭＡＫＡさん（落語家）」による講演会が行われました。
「音楽と笑いで障害者理解を」と題した講演は、お気楽バンドのみなさんによる楽しい演奏やイントロゲーム、風船を利き手ではない方の手で相手陣地に送るゲームなどもあり、終始あたたかい空気に包まれて行われました。
圧巻は、ＭＡＫＡさんによるオペラ。
芸大で学ばれたというオペラにとても感動しました。
「障害ではなく、その人をみてください」とおっしゃたことばがとても心に残りました。
当日の参加は１００名
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

　
　　プロジェクターや音響を使った創作落語に会場は大爆笑に

　オトフクテイ 　　マカ
～音福亭ＭＡＫＡさん～
ＭＡＫＡさんは緑内障で、中学３年の時、完全失明され、一時は苦難の日々を過ごされましたが、それから後、桂福団治師匠へ弟子入り落語家となり、障害を通じて感じた事や人の出会いを漫談と組み合わせた、独特のスタイルで活躍されています。
芸大で、音楽療法の研究もなさって、【バリアフリー落語】ではシンセサイザー等をもちい、お気楽一座（バンド）も結成、独自の音楽活動も注目です。
テレビ・ラジオ等！大活躍！