2011年3月13日（日）に城南人権推との合同映画会『あの子を探して』を開催しました。
少し肌寒い中、８８名の方に参加いただきました。
少しづつ合同映画会のことが広まり、市民の皆さんが楽しみにしていただいているように感じ、大変嬉しく思います。
『中国の田舎の子どもが学ぶ』ということの難しさ、大変さがよくわかりました。
そんな中、代用教員になった少女の『子ども達を守る』という気持ちがひしひしと伝わってきて、涙を誘われました。
貴重な備品であるチョークで、少女が一人一人の子どもの名前を黒板に書くラストシーンが、とても美しかったです。
また、当日は、前日に起こった東北地方太平洋沖地震に関する義援金を募集させていただきました。
たくさんの募金をいただき、本当にありがとうございます。
お預かりしました義援金は、必ず、被災された方々に届くよう、高槻市の担当部署に預けさせていただきました。。
みなさんのご協力に深く感謝いたします。
ありがとうございました。
２月１５日
幼稚園・保育所の教職員を対象に『就学前学習会』を開催しました。
今回講師としてお招きしたのは、前回の委員研修会でもお世話にないました『神原文子さん』
☆ ジェンダー色の強い子育て、「家」意識を重視する子育てがなされているという現状
☆ 子ども達は、成長するほど自己肯定感が下がってきている
☆ 子どもは、差別的意識を持って生まれてくるわけではなく、社会が差別することを教えている
といった課題をわかりやすくお話くださいました。
子どもの現状と人権を大切にする保育というテーマでの講演は、興味深く、とてもわかりやすい内容でした。子どもには子どもの権利があるという事もわかっているつもりでしたが、日々の生活の中で何気なく子どもに言った言葉や態度で傷ついているのでは？と、自分を振り返る事ができました。
そして、子どもに対する差別やひとり親世帯の現状や実態など、子どもを取り巻く厳しい現状も理解しました。
地域で育て、守っていく事の大切さも感じました。
先生から『子育ち』に関して、もっとたくさんのヒントをもらえたら、より良い親と子の関係が作れるのでは？と感じました。
当日は４９人の方々に参加いただきました。
ありがとうございます。
２０１１年３月５日（土）午前１０:００より
場所 赤大路コミニュティセンター 大集会室
オープニング ピアノ演奏 河野みきさん（障害者支援施設 サニースポットセンター）
人権落語 交遊亭楽笑うさん
『むすんで ひろげて つなげよう』
タップダンス 当山倫子さん（豊中支援学校教員）
多数 お誘いあわせて
ぜひおこしください。
