私たちは富赤

富田・赤大路地域人権教育推進委員会
(2009年度より名称が変わりました)

O.Yさんより

2007-10-29 23:28:45 | 声いろいろ
声いろいろ

 親の声、一言を!!
最近は、子どもの暴言暴力事件が多すぎる現在、これは親の責任ではないでしょうか。
親の一言が足りないと思います。意見・注意・怒るという一言が足りない。昔は「働かざるもの食うべからず」と親からよく言われたものです。この言葉の意味を今の親は知っていますか。「なぜ学校へ行き、なぜ勉強し、なぜ働くか」を子どもに教えているでしょうか。自分で生きていくには自分で稼ぎ、一生の設計計画を立てることや知識や協調性を学校で学ぶのです。このことを今一度子どもに教えてください。ボランティアで方々廻って感じることは、子ども達はなにもしないうちに分からない、出来ないの連発です。物がありすぎ豊かすぎ、考える力がないのです。
私は始める前にいつも物のない昔の話を聞かせています。何もない、自分で考え自分で作ると言う事も又、夢を希望を大きく持ち積極的に行動することを教えています。
                      O.Y


N.Hさんより

2007-10-29 23:26:01 | 声いろいろ
声いろいろ

 富・赤人権推には、1991年バスツアーに3歳の善太と参加したのがきっかけでした。気を使うこともなくダウン症の善太と自然に参加できたことを思い出しています。富・赤人権推と聞いて難しいと思われるかもしれませんが、私にとって善太と気楽に参加できる場所です。 
おかげでたくさんの人たちとの出会い、そしてつながりができたことを嬉しく思っています。ボランティアでは富田小学校での読み聞かせを、青少年センター・幼稚園・保育所では茶道を。その他に視覚・知的障害・車いすのかたのガイドヘルパーをしています。 
 これからもたくさんの人との出会いやつながりが、自然と人権について話せる富・赤人権推であると思っています。 
                              N.H

Z.Tさんより

2007-10-29 23:16:08 | 声いろいろ
声いろいろ

 富赤人権推の活動にかかわるようになって、もうすぐ4年になります。
 この「富・赤人権推」の主催あるいは共催する行事に参加することでいろいろな人と出会い、少しずつですがつながりができてきたように思います。
 また、総会の記念講演でのコンサートや演劇、歴史と人権を学ぶバスツアー、フェスタ・ヒューマンライツでの催しなど、心に残るものが生まれてきました。そんな中で「富・赤人権推」は私にとってとても貴重な地域での自分の居場所のひとつになりました。
 このことをたいへんうれしく思います。         
                              Z.T 

第一回幹事会

2007-10-29 22:38:22 | 富赤人権推
9月19日幹事会が開かれました。
 《あなたらしく、わたしらしく》をテーマにグループ毎にディヅカッション交流を行いました。
 各グループとも、たくさんの意見がありました。
 写真は、当日寸劇を披露してくれた人形(事務局のご家族手作り)です。

Y.Tさんより

2007-10-29 14:50:06 | 声いろいろ

声いろいろ
最近は、よく京都の地下鉄・市バスに乗るようになった。そこで目についた車内広告
「人権ゆかりの地」を訪ねてと観光案内。京都市は人権と観光案内をうまく組み合わせており、さすがと感心した。富田は「人権ゆかりの地」だ。駅前には立派な観光案内板も
立っている。昨年は新聞でも大きく「日本酒香る歴史の街」として紹介された。今昔戦後60年、町中に2つの大通りができた。見た目の町並みは大きく変わった。これからの新しい富田コミュニティは富赤人権推から。「人権ゆかりの地 富赤」・「酒香る歴史の街 富赤」の町づくりよろしく。
                          Y.T

S.Mさんより

2007-10-29 14:43:35 | 声いろいろ
声いろいろ
障害者にとって、「障害者自立支援法」が4月1日に施行され厳しい春を迎えることになりました。障害によって異なる福祉サービスの一本化といううたい文句や計画だけは立派そうに見えますが、実際はサービス利用の抑制と費用負担の強化によって、障害福祉財源の削減を図るものなのです。2003年からの「支援費制度」で強調されてきた「ニーズに応じたサービスの提供」の理念が逆行するものに他なりません。私の息子や仲間たちの行く末を思うと、心が痛むばかりです。「障害」のある者が、地域で当たり前にくらしていくには多くの人々と手をつなぎ協力しあい、地域でネットワークを確立するなど自立支援法の改善と、障害者の真の自立をめざし、運動していかなければなりません。どうぞご理解と支援をお願いします。
                  S.M

M.Tさんより

2007-10-29 14:31:26 | 声いろいろ
声いろいろ      
富赤人権の活動に参加させていただき、2年目になります。
 私は、人は人に支えられてしか、生きてゆけないものだと思っています。けれども、10人10色、様々なその人に与えられた暮らしの中で自分の一番の役割を見失わず、人と交わってゆくことは容易ではないと感じるこの頃です。
 富赤人権の方々からは、人のありのままを自然に受け入れる暖かい気持ちの大切さをあらためて学んだのだと思います。そして、私の一番大切な家族にはすぐそばにいる人たちとのつながりに感謝の気持ちを持つことを、富赤の方々の暖かい笑顔にふれながら少しでも伝えてゆければと…願っています。
M.T

N.Mさんより

2007-10-25 19:32:24 | 声いろいろ
声いろいろ
 富赤人権推主催の講演、演劇などには興味深いものが多く、10年前に高槻に越してきてから、時々参加していました。
この1年は富赤人権推の活動のお手伝いをさせていただき、いろいろな行事に参加しました。
私の子育て歴ももう20年を超えたというに、まだまだ悩みはつきません。反抗期真っ盛りの子どもにはついガミガミ言ってしまい、けんかになる事もしょっちゅうです。そんな時、様々な人のお話はとても胸に響きたくさんのヒントをもらえます。その時感じた気持ちが自分自身の栄養となって、日々の生活のなかで少しずつでも子どもたちに伝わり、自分を大切に思うことや、人と人とが温かくつながっていくことを自然に身につけていってくれればなと、願っています。                     N.M