私たちは富赤

富田・赤大路地域人権教育推進委員会
(2009年度より名称が変わりました)

城南・富赤人権合同映画会開催

2014-02-28 21:38:06 | 富赤人権推

2014年2月8日、合同映画会が開催されました


城南リバティと私たち富赤人権推の合同映画会が開催されました。

前日より明日は雨だの雪だの、荒天の予報。

天気が悪いと誰だって出歩きたくありません。来場者数が心配です


会場となる高槻市総合センター付近など高槻は小雨ぱらつく天気。

とりあえずは安心です。関東圏では大雪だとか



 

映画「道~白磁の人~」。

日本統治時代の朝鮮半島での、実在の人物「浅川巧」の物語。

編集部員Tは明るくないのですが、主演の韓国人俳優は有名だそうですね

 

 

茨木委員長のご挨拶。ホットなニュースなど巧みに挨拶に組み込まれます。

さすが


もともと国内映画でしたので字幕はなかったのですが、主催者側で用意いたしました。

 

 

足元の悪い中、112名もの方にお越しいただきました。

20代~70代ととても幅広い年代の方にご覧いただき、感想を頂戴しました。

ありがとうございました

 

(…編集部員Tは実は大変神経質でして、映画は開始前から着席、1秒でも見逃すともう見ないのです。

初めを見逃した編集部員Tは上映中、保育の子どもたちと戯れていました)

 

保育もあります!次回開催の際も是非足をお運びください!


早春ふれ愛トーク

2014-02-26 03:28:37 | 富赤人権推

日  時  :2014年3月1日(土) AM10:00~12:00

場  所  :赤大路コミュニティセンター(大集会室)

  オープニング:ピアノ演奏 河野みゆきさん(社会福祉法人つながりサニースポット)←サニースポットについて、詳しくはこちらをクリック!

           曲目:四季の歌  なごり雪  浜辺の歌 

      講  演  :「もの忘れが気になったら -認知症の早期発見・早期治療ー」

  講  師  :大阪医科大学臨床教育教授・藍野病院 病院長 杉野 正一さん

  参加費  :無料

  問い合わせ先:一般社団法人 高槻市人権まちづくり協会

          ☎072-674-7878

    主 催     :高槻市教育委員会

    企画・運営 :一般社団法人 高槻市人権まちづくり協会

    主 管     :富・赤(第四中学校区地区単位会)

         共 催   :赤大路コミュニティセンター管理運営委員会

 

 

    富赤人権推2013年度最後の企画です。

    みなさん、お誘いあわせの上、多数お越し下さい


新春交流会を開催しました

2014-02-26 02:22:45 | Weblog

2014年1月24日豆助高槻店で恒例の新春交流会を開催しました。

今回は、富田を少し離れて、高槻での開催となりました。

茨木委員長の挨拶の後、これも恒例となった富田小学校小野校長の乾杯で交流会スタート。

しばしお料理を楽しみ、新春交流会おなじみの司会者による抜き打ち指名で近況報告をしていただきました。

毎回のことながら、委員のみなさんは「えーっ」と言いつつも誰一人拒否することなく、見事なご挨拶をしてくださいます。

本当にありがとうございます。

吉田事務局長より高槻市ごみの分別システム(←詳しくはこちらをクリック!)の紹介もさせていただきました。

最後に、第四中学校沖田校長のご挨拶で交流会は閉会。

 

美味しい料理にお酒、そして委員のみなさんのあふれる笑顔で楽しいひと時を過ごすことができました。

2014年もどうぞよろしくお願いいたします。

 


人権教育講座「私は私。母は母。」を開催しました

2014-02-25 23:30:44 | Weblog

2014年1月18日、講師に「フェミニストカウンセリング堺」代表の加藤伊都子さんをお迎えして、城南リバティと富赤人権推との合同人育教育講座を開催しました。

今回のテーマは、娘として母に対する負の思いあるいは母親自体からいかに脱却していくのかという、なかなかハードな内容でした。

お正月明けの寒い時期、このハードなテーマでどのくらいの参加をいただけるのか、かなり心配でしたが、開場とともにたくさんの方々にご来場いただきました。主催者である私たちが思う以上に、母との関係で思い悩む女性が多くおられることを実感しました。

講演は、

1娘にとって母親とは 

2母にとっての娘 娘にとっての母 

3母であり娘でもある女性の人生 

4幸せとは何か 

で進められました。

私自身は母親と断絶しなければならないという程ではないものの、自分自身の体験と重なる部分も数多くあり、その都度の感情や母とのやり取りが思い起こされました。また、母としての私が娘たちに苦痛を与えていないかとなると、加藤さんが著書で書かれている『娘を苦しめる7つのタイプ べったり母、過干渉母、完璧で強い母、かわいそう母、言うことが矛盾だらけで口うるさい母、無関心母、残酷な母』のいくつかが当てはまりました。つまり、誰でもが娘を苦しめる母になってしまう、娘の立場からすれば母親との関係を断ち切りたいと思う、それぞれの可能性があるということだと思いました。

そのような状態から自分を解放するには、娘としても、母としても、自分の幸福を追求することが大切。そして何より、社会が求める良き母親像、良き妻像、良き娘像を自身に押し付けないことが大切。そして、社会の一員としては、良き母、妻、娘像でそれぞれの女性を計らないことが、同じ女性としての同士愛だと語られました。

今回の講演で、私自身の中に押し込めていた母との様々な思いを掘り起こすことになりました。そしてそれは、いま、母親としての自身を反省できる機会でもありました。かなりの苦痛も伴いましたが・・・。

いままでとは違った観点の講演会でしたが、私たち富赤としての活動の輪を広げるよい機会となったと思います。

今回の参加者数は102名。

ご参加いただきありがとうございました。 

たくさんのご来場者を前に茨木委員長のご挨拶にも力が入ります。


講師著書

・「私は私。母は母。」(すばる舎)

・「母娘かんけい~二年間の語り合いを終えて~」グループスイトピー編(共著)

・「私を語る言葉にであって」フェミニストカウンセリング堺編(共著)親水社          等