今回の早春ふれ愛トークは、いつもと少し違い、俳優谷ノ上朋美さんによるひとり芝居でした。
お一人で3人を演じ分ける迫力ある舞台。山里優作さんによるピアノ演奏が、どんどん物語りへと私たちを引き込んでいきます。本当にあっという間の70分間でした
旅立ちの詩〜彼女たちの羅針盤〜
公演終了後、たくさんの方が感動をお二人に伝えとおられる姿に、またまた感動をいただきました。
舞台袖で観劇していた私は、劇中の『ありのままの自分』というセリフが心に残りました。知らず知らずに本当の自分にいろんなカバーをかけてしまい、いつの間にか自分自身でさえ自分の本当の気持ちがわからなくなって
なんてこと、ありませんか？劇中では、LGBTや容姿へのコンプレックス、子どもへの虐待、不妊と様々な問題を抱えた女性を取り上げておられましたが、特別なことがなくても、ありのままを受け入れられなくなってしまうことがあるように思いました。
なんてこと、ありませんか？劇中では、LGBTや容姿へのコンプレックス、子どもへの虐待、不妊と様々な問題を抱えた女性を取り上げておられましたが、特別なことがなくても、ありのままを受け入れられなくなってしまうことがあるように思いました。ご覧くださったみなさんはいかがだったでしょうか？
コメント欄に感想をいただきましたら大変嬉しいです。
また、谷ノ上さんのウェブサイトでも感想をお寄せいただけましたら幸いです。
さて、今回の早春ふれ愛トークをもちまして、今年度の活動は終了となります（機関紙発行をお楽しみに)
コロナ禍ではありましたが、委員のみなさまをはじめ、たくさんの方々にご協力いただき、活動を続けることができました。
事務局一同深く感謝しております。ありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします
