９月１０日（火）の午後７時から、フェスタ・ヒューマンライツ２０２４（１２月１日日曜日に開催予定）第１回実行委員会を開催しました。
実行委員会では、冒頭に６年目の実行委員長をする吉田富赤人権推委員長からのあいさつ、その後事務局から今年のフェスタ開催の目的や当日の流れ等の説明があり、第２部でフェスタが立ち上がった歴史的経過について岡井副委員長からのプレゼンがされました。
そして、実行委員会に参加している各団体が３つにわかれて、ワークショップが開催しました。その内容は、①フェスタの歴史についての感想と意見②今年のフェスタのアピールの方法について出席者が忌憚のない意見を出しあいました。ワークショップでは、意見交換することで、それぞれの参加団体の交流にもなりました。
今後、３つのグループから出た貴重な意見をは、事務局会議で集約して充実するフェスタをめざすことになります。
富赤人権推として、今年のフェスタにどのように参加してくのか（ステージ・出店・展示等）を今月の事務局会議で検討し決定する予定にしています。
次回、第２回実行委員会は１０月１７日（木）です。
８月８日と９日は、高槻市立生涯学習センターの１階展示ホールで、「平和展」が開催されていて参加してきました。
今年の平和展のメイン展示には、「命の水を届けた医師・中村哲さんのパネル展」をはじめ原爆投下により破壊された建物の破片など、貴重な実物の品が展示されていました。
また、参加者が一枚ずつの葉に「平和への願い」を書き、平和の樹を完成させるコーナーがあり、参加したわたしたちも想いを込めて書きました。そして、富赤人権推事務局（第四中学校区地区単位会）と協力者が折ってくれて完成した『千羽鶴』が飾られていました。この千羽鶴は、平和展が終わると広島の平和祈念館に寄贈される予定となっています。その他、紙芝居のコーナー（鶴ちゃんの紙芝居）もあり、園児たちが見入っていました。
現在、世界のあちらこちらで戦争が起こっている現実があります。戦争は「最大の人権侵害」であり、必ず弱者が大きな犠牲となります。また、戦争は間違いなく人格を変えます。わたしたちは、戦争をおこさせることにストップをかけなければなりません。今後、戦争体験者がいなくなっていく中、体験者から聴いた話等を次世代に継承していく取り組みを追求していけません。
そのためにも、一人ひとりが人権の大切さを認識することが必要です。富赤人権推として、今後とも人権にこだわり「人権啓発」を中心として取り組みを進めていきたいと思います。
今年度初めての事務局会議が今週開かれます
富赤人権推には 四中 富小 赤小 3校のPTA役員も参加しています
今週の事務局会議には新しく加わるメンバーも集まり新旧事務局会議として開催されます
今年度もはりきって活動していきます
3月18日、富田小学校と赤大路小学校の卒業式に、富赤人権推としてそれぞれ参列しました。
今年度は来賓や5年生も参列でき、４年ぶりに規制のない卒業式となりました。
5年生の合奏曲「威風堂々」で 卒業生が入場しました。
1人ずつ卒業証書が授与され 卒業生が大きな声で 6年間の思い出の言葉と歌を披露してくれました。
コロナ禍で制限された小学校生活でしたが 当たり前のことが当たり前ではなかったと小さな体で感じ 工夫し みんなで力を合わせて過ごした有意義な6年間を伝えてくれました。
特に、フェスタヒューマンライツに参加して平和の大切さを伝えた思い出を力強く語る姿に胸が熱くなりました。
4、5年生が一緒に合唱し とても素敵な歌声を聴くことができました。
🎓卒業生のみなさん 保護者のみなさん
🌸ご卒業おめでとうございます🌸
