カウンセラーのコラム

山梨県甲府市でカウンセリングルームを開業している心理カウンセラーの雑文です。

ねんきん特別便

2008年03月21日 | 日記 ・ 雑文
先日、社会保険庁から「ねんきん特別便」なる郵便物が私宛に届いた。それによると私の年金が「宙に浮いた5000万件の年金記録」の中に含まれている可能性があるという。
正直「まさか!」と思ったが、そこに記されている記録を見ると、会社員時代に支払っていた厚生年金の記録がすっぽり抜け落ちていた。

憤りを感じつつ、さっそく修正申告するために書類を返送したわけだが、どうしてこんなことになってしまったのだろうか?

書類に“正しい記録”を記入する過程でいろいろと調べたのだが、私が勤務していた会社は現在も存在する(所在地は変わっていた)。ところが、“所属していた部署”は別会社(グループ企業)になっていたことが判明した。
私の年金記録(データ)は元の会社に残されているのだろうか? それとも新会社のほうに引き継がれたのだろうか? 私には知る由もないが、のれんわけした際のゴタゴタでデータが消息不明になってしまったのだろう。たぶん。

「新会社に引き継がれた可能性が高いな」とは思ったが、勤務したこともない会社名を記入するわけにはいかないので、元の会社名を記入した。あとは社会保険庁の職員が、新会社に保存されていると思われる私のデータを見つけ出してくれることを祈るだけだ。
もっとも、私の年金手帳に残っている厚生年金番号を書類に記入したので、見つけ出すのはさほど困難ではないだろうと想像しているが……。さて、どうなることやら。

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