例年と比べると新年度講座の案内を完成させるのがだいぶ遅くなってしまった。いろいろな要因が絡んで時間がかかったわけだが、ひとつは「新規講座を立ち上げることになった」という要因がある。
現在行なっている『懇話会~[福祉・医療]と[カウンセリング]~』に加えて、来年度から毎月1回開催する土曜講座を3科目開設することになったのだが、これの調整に手間取ってしまったわけだ。
3科目のうちのひとつ、『東洋思想とカウンセリング PARTⅠ』(第3土曜日)は、思いがけない成り行きで開講される運びとなり、私が世話人を担当することになった。
昨年秋に開催した「シンポジウム ~カウンセリングの学び直し~」に参加した長い付き合いのある友人のひとりから、後日電話で、「あらためて友田先生が示した東洋思想の方向から、カウンセリングを学び直したいという気持ちになった」という話を聞き、即座に「だったら、そういうテーマの講座を新たに立ち上げましょうか?」と応えたのが、そもそもの始まりだった。
その後はトントン拍子で話が進み、理事会でのプレゼン(講座内容と主旨説明)もすんなり通って、あっという間に現実化に至った……というのが経緯である。しかもその理事会で、「そういう内容の講座を始めるなら、それを補足するための講座も新たに設けよう!」という話が飛び出して、『東洋思想とカウンセリング PARTⅡ』(第4土曜日)という講座も開設することになった。
ま、詳細を言えば紆余曲折がなかったわけではないが、センターとしては昨年のシンポジウムで示したのと同様、今後も「カウンセリングの真髄を東洋思想に求めて……」という方向で探求し続けていくことになるだろう。
なお、昨年と同じく『カウンセリング入門』(火曜日・夜間)と『カウンセリング概論』(月曜日・夜間)も引き続き私が世話人を担当する。「今年度もたくさんの同好同志の方々と、ともに学ぶことのできる喜びを分かち合いたい!」というのが現在の心境だ。
現在行なっている『懇話会~[福祉・医療]と[カウンセリング]~』に加えて、来年度から毎月1回開催する土曜講座を3科目開設することになったのだが、これの調整に手間取ってしまったわけだ。
3科目のうちのひとつ、『東洋思想とカウンセリング PARTⅠ』(第3土曜日)は、思いがけない成り行きで開講される運びとなり、私が世話人を担当することになった。
昨年秋に開催した「シンポジウム ~カウンセリングの学び直し~」に参加した長い付き合いのある友人のひとりから、後日電話で、「あらためて友田先生が示した東洋思想の方向から、カウンセリングを学び直したいという気持ちになった」という話を聞き、即座に「だったら、そういうテーマの講座を新たに立ち上げましょうか?」と応えたのが、そもそもの始まりだった。
その後はトントン拍子で話が進み、理事会でのプレゼン(講座内容と主旨説明)もすんなり通って、あっという間に現実化に至った……というのが経緯である。しかもその理事会で、「そういう内容の講座を始めるなら、それを補足するための講座も新たに設けよう!」という話が飛び出して、『東洋思想とカウンセリング PARTⅡ』(第4土曜日)という講座も開設することになった。
ま、詳細を言えば紆余曲折がなかったわけではないが、センターとしては昨年のシンポジウムで示したのと同様、今後も「カウンセリングの真髄を東洋思想に求めて……」という方向で探求し続けていくことになるだろう。
なお、昨年と同じく『カウンセリング入門』(火曜日・夜間)と『カウンセリング概論』(月曜日・夜間)も引き続き私が世話人を担当する。「今年度もたくさんの同好同志の方々と、ともに学ぶことのできる喜びを分かち合いたい!」というのが現在の心境だ。