ライブ徒然日記

音楽のこと、ライブのことを中心に日々を綴っていきます。

2018.10.4 JOHN BUTLER TORIO + @マイナビBLITZ赤坂

2018-10-05 12:37:50 | 日記
2018.10.4
JOHN BUTLER TORIO + @マイナビBLITZ赤坂





この日は朝から研修会。
普段動きっぱなしの体力仕事の毎日なので6時間軟禁状態で座りっぱなしはさすがに堪える。


そんな疲れた身体にピッタリな神田の純喫茶「エース」のコーヒー&のりトースト。そして、心の栄養補給にこのアクト。
JOHN BUTLER TORIO +
ぜひとも1度ライブを観てみたかったバンド。
念願叶っていざ入場。
ライブ前のBGMを聴きながらバーボンのソーダ割り片手にゆらゆらしていたら、心も身体も癒されて。
準備万端。


JOHN BUTLER TORIO
サポートメンバーを2人従えて
JOHN BUTLER TORIO +(プラス)

とにかくグルーヴがすごい。
グルーヴがグルーヴを呼んでグルーヴの海に包まれる感じがとっても心地好くて。
リラックス&高揚感が同時に存在する感じ。
たまりません。

そんなメンバーが5人揃ってバチ持って、ズンドコズンドコ太鼓叩かれたら、そりゃアガります。
もう、祭りです。
縁もたけなわです。🥁🥁🥁

+のメンバーがいるおかげでアレンジの幅も広がって。
雰囲気の違いが興味深かった。

しかし、やはりジョンバトラー。
やばかった。
ギターすごかった。
アコギをマーシャルにぶっ刺すとあんな音が出るのか。
いやぁ、しかしだ。
どんなに見ても、どんなに聴いても全くわからん。
なんか分からない音が、でも、確実に鳴っていて。
足元が気になって気になって。
たとえ見えたところでギターもエフェクターも全然詳しくないからわからんのだけど。
とにかくあれやこれや大変なことになっていて。
ギター1本で変幻自在。
もうお手上げです(笑)

ジョンバトラーのギターがすごいのは言うまでもないが、ベースがめちゃくちゃ好きな感じで1曲丸々ベースラインに釘付けになったりもして。
派手さはないが、決めどころはしっかりキメる、いぶし銀なベース。
ウッドベースもシンセベースも目でも耳でも楽しめる芸達者ベース。
そして半端ないグルーヴ感。
聴き惚れる。
ドラムがまたパワフルでテクニシャンで。
特にスネアの乾いた音がなんとも心地好く。
粘っこさと軽快さが絶妙なバランスなリズム隊のサウンド。

文字通り3ピースだけでの演奏も3曲だったかな?
聴かせてくれて。
これがホントにカッコよかった!
わざとシンプルなロックチューンを選んでくれたんだろうけど。
嬉しかったなぁ。
しかし、3人とは思えない音圧。
なのに重苦しくなく軽快なのは乾いた音のせいかもね。
なんなんだろうね、風土のなせる技?

そしてやっぱりこれ!
生で聴く♪Ocean ♪
格別だった!
ステージで1人ライトを浴びてギターを爪弾く彼の後ろにおおらかな海が広がってるのが見えた気がした。
たった1人でギター1本であんなにいろんな音が出るのか。
彼のギターは魔法だ。
サウンドが延々と広がっていく感じ。
それこそ野外、海辺とかで聴きたいねぇ。
サマソニのビーチとか。
来年幕張の浜でお待ちしております。

そんな中で最後にひとつ。
オジー・オズボーンと化していたジョンバトラーがめちゃくちゃお茶目だったことを書き留めておきましょう。
イントロのギターリフはキマッてたけど、歌いだしたら♪ホニャホニャホニャラ~ ホ ニャ ラ~www♪
そんな楽しかった夜。
オジーの歌うオリジナルver.で〆ましょう。

Black Sabbath "Iron Man"
https://youtu.be/5s7_WbiR79E










[セトリ]




Tahitian Blue
Wade In The Water
Betterman
Better Than
Just Call
Bullet Girl
Faith
Blame It On Me
Running Away
Pickapart
Ocean
Regged Mile
Home
Tell Me Why
Livin’ In The City

(アンコール)
Don’t Wanna See Your Face
We Want More
Zebra

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