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ユーさんのつぶやき

徒然なるままに日暮らしパソコンに向かひて心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き綴るブログ

PPK

2009-04-23 | 閑話休題
 PPKとは「ピンピンコロリ」のこと。「ぴんぴん健康で長生きして、ころりとあの世へ逝く」というめでたい言葉です。現在健康な人はPPKを生涯の目標としてください。健康でない人は、少しでもPPKに近づけるよう努力しましょう。
 PPKが日本語として一般に流通しているかどうかを見るために、グーグルで検索してみました。大丈夫。ありました。昭和54年頃から使われ始めた、結構、歴史のある言葉のようです。
 世の中には、PPKと言うと、「ころりとあの世へ逝くこと」を主体に考える人と「健康で長生きすること」を主体に考える人の二種類の人が居られます。出来れば「健康で長生きすること」を主体に考えてください。
 会社の仕事の管理だけではなく、平素から、わが身の健康管理についても気を配ること。基本は是正処置よりも予防処置。成行き管理ではなく、事前の計画的な管理が肝要です。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ユーラシア浪人)
2009-04-25 11:39:14
2,3年前にこの言葉をウェブ上で見つけ、なるほどと思ったことがありました。
しかし、死ぬ間際までピンピンしてるのは事故などでの突然死しか考えられないなと思います。 
一般的には何らかの老衰か多少の病のもとでお迎えを待つわけでしょう。(早いか遅いかの差のみ)
でも、『健康老死』という長寿者の理想はあまねくお年寄りの自戒の御旗にはなるでしょうね。
日常的に不自由な老人たちと接しておりますと、いつもPPKは無理だなと考えさせられております。徘徊、痴呆、寝たきりと大変なことです。
ユーさんのブログに初見参です。
今後ともよろしく。
zaijian!
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はじめまして (カフタラウ)
2009-04-25 17:21:44
ユーラシア浪人 様
 はじめまして。コメント有難う御座いました。「ユーラシア浪人」様とは、雄大でロマンチックなお名前。感心しました。
 当方はこのブログの管理人で、カフタラウと言います。当初は詩人高村光太郎の光太郎のつもりでカタカナで名乗っていましたが、なぜか変化して、現在は「カフタラウ」となっています。
 お説のとおり、人間、その間際までピンピンしているのは至難の業でしょうが、現在元気で、これから老境に入っていくような人は、PPKを一つの目標として、何とか予防的に頑張って欲しいと思っています。
 現実の老後には、徘徊あり、寝たきりもありで、決して楽なものではなさそうですが、可能なかぎりPPKに近い状態を維持したい。
 そんな意味で、「老衰」と言わずに「老熟」と言いたいし、「老いの坂道を下る」と言わずに「老いの坂道を上る」と言いたい。個人としては、いつも背筋を伸ばして、しゃんとした、自立心旺盛な人間でいたいと思っています。

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