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ユーさんのつぶやき

徒然なるままに日暮らしパソコンに向かひて心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き綴るブログ

無苦集滅道

2008-02-18 | 徒然草
朝起きて何もなかった
元気溌剌の午前だった
昼間運動して汗かいた
汗かいたので風邪引いた
熱が出て布団に入った
布団の中で退屈した
寝ながら本読んだ
般若心経の本だった
無とか空とか書いてあった
無とか空を考えているうちに眠った
ぐっすり眠って朝になった
夜中は熟睡した
熟睡のお陰で風邪が治った
朝起きて何もなかった
元気溌剌の午前だった
昼間運動して汗かいた
汗かいたので風邪引いた
熱が出て布団に入った
布団の中で退屈した
寝ながら本読んだ
般若心経の本だった
無とか空とか書いてあった
無とか空を考えているうちに眠った
ぐっすり眠って朝になった
夜中は熟睡した
熟睡のお陰で風邪が治った
朝起きて何もなかった
こんな毎日を繰り返す
観自在の菩薩は
五蘊皆空(ごうんかいくう)と照見(しょうけん)して
一切の苦を度したまう
凡人は般若心経を読んで
世界は空(くう)なりと達観して
これが一切の苦厄を棄てる知恵なりと
他人様に説教する気など毛頭ないが
仏さまの説教が苦にならない年になった


山の山

2008-02-17 | 徒然草
ふうふう言いながら山越えた
越えたら向うに山あった
その山越えたらまたあった
ふうふう言いながらまた越えた
その山越えたら次の山
ふうふう言い言いまた越える
山の向うに山がある
山の山は果てしなく
行けども行けども山がある
山があるから越えていく
生きてる限り山続く
そんなもんだよ人生は


春近し

2008-02-16 | 徒然草
すべてのものに終わりがある
寒い冬も間もなく終わる
やがて春が来る
そしてサクラが咲く
嬉しいことだ
苦しいことも辛いことも
永久には続かない
何事にも終わりがある
1月前に引いた風邪
いつの間にか治った
2年前に始まった五十肩
いつの間にか治った
苦しいこともいやなことも
気にすることは何もない
じっとしておれば通り過ぎていく
すべてのことに終わりがある
究極の希望の源泉だ
それにしても
今年の冬は寒かった
しかし後2週間すれば3月が来る
間もなく冬が終わる
ありがたいことだ
春が来たら喜んで迎えてやろう
春に頬ずりして
しっかりと抱きしめてやろう
律儀な春よ
お前が帰ってきたら
お前の暖かい風を
腹いっぱい吸い込んでやろう

  

生きてる限り

2008-02-10 | 徒然草
意識する存在にとって
生存すると言うことは変化することである
変化すると言うことは経験を積むということである
経験を積むと言うことは無限に自分自身を創造していくことである
以上はベルクソンの言葉である
げに変化のない存在は意識する心がない存在である
意識する心がない存在は生存していない存在である
かりに生存していても眠っているがごとき存在である
人たる者この世に生存する限り生き続けなければならぬ
苦しくとも永遠に変化し創造せざるを得ぬ宿命がある
他方此処まで来たからもうええかと思う気持ちがある
だが此処まで来ても未だ生きている現実がある
もうええかと思えば其処で終わる瀬戸際に居る
さらに生き続けるため此処で変化しないと本当に終わる
さらに生き続けるため此処で変化しないと本当に終わる


冬の空

2008-01-30 | 徒然草
冬の空
此処まで来て
我が作品何もなし
生きた証として
何か一つくらい欲しいもんだ
今此処に自分が生きていること
ただそれだけが証だ
わが身一つが唯一の作品とは
淋しいもんだ
自分は自分だから
自分以外の何者にもなれない
誰かの真似をすれば気は休まるが
そこからは何も生じない
自分の身の丈を見て精一杯の背伸びをする
そして自分のありのままを作る
今出来ることはただそれだけのことだが
大事なことは自分を見失わないことだ
自分の考えた通りであれば
世の中に失敗作なんてもんはない
格好が悪くても
雰囲気に馴染まなくても
出来栄えが意に沿わなくても
恥じるところはない
考え抜いて
努力して
頑張った結果であれば
それ以上の何を望むと言うのか


Still time is there!

2008-01-29 | 徒然草
倒れても倒れても走り続けた福士さん
一昨日の大阪国際女子マラソンに拍手
私はこの2月6日で68歳になります
会社は2月26日で10歳になります
はるけくも来つるかなと思っています
会社は10年が経ち今折り返し点です
社長一人の会社ですが看板は続けます
私も会社も更なる10年を目指します
これから10年の幕開けが始まります
如何になりますか乞う皆様のご期待を
走る自転車は前へ進む限りこけません
だが継続するだけではジリ貧が来ます
新しい何事かに取組みたいと思います


愉快になりたいなら

2008-01-28 | 徒然草
キミの考えはキミそのものである
幸福だと思えばキミは幸福である
愉快なことを考えれば愉快になる
恐いことを考えれば恐ろしくなる
失敗を気にしすぎると失敗をする
惨めなことを考えれば惨めになる
病気を気にしすぎると病気になる
自分の事だけを考えると嫌われる
キミに平和をもたらすはキミ自身
快活に考えれば自然に愉快になる


多忙は百薬の長

2008-01-20 | 徒然草
仕事の計画を練ったり
思索にふけったりして忙殺されている時
忙しくて悩んでいる暇などありません

新しい街を訪れて
初めての道を一人行く時
わくわくして悩んでいる暇などありません

笑っている時 泣くことは出来ません
嬉しくてわくわくしている時 怒ることは出来ません
忙殺されている時 悩むことが出来ません

泣くも怒るも身を任せているのはアナタです
自分が暇であることを証明しているだけなんです
忙しくしておれば悩んでいる時間などありません

バーナード・ショーは言いました
「惨めな気持ちになる秘訣は
自分が幸福であるか否かについて考える暇を持つことだ」と
忙しく働けば血の巡りがよくなります
頭脳も身体も活性化します
心の中から悩みを一掃します
多忙は悩みを撃退する最高の薬なんですね


生きてる間は

2008-01-10 | 徒然草
もし自分が80歳まで生きるとすれば
まだ12年ある
働ける限り働こうと思う
その後どうするか
仮に時間があり余るほどあっても
単なる暇つぶしはしたくない
命のある限り
自分を高める何かに取り組みたい
暇つぶしでなく 
暇活かしをしたい
何をするか
それは毎日小文を書くこと
そして
大きなテーマをもって
一書を残すこと
他人が読んでくれようと 
読んでくれまいと 
そんなこと関係ない
80歳になるまで書き続け
生きておれば
80歳を越えてさらに続ける
想念に寝食を忘れ
推敲に憂いを忘れ
死の将に至らんとするを忘れて
馬齢を重ねる
これ以上の幸せはあるまい


小さなことにこだわるなかれ

2008-01-09 | 徒然草
天気とは天の気分
空模様とも言う
空模様はたえず変化する
何とも御しがたいものだ
人の気分もまた空模様に同じ
たえず変化する
気分の良いときは
人生が上手く行っていると感ずる
大抵のことは笑って済ます
気分の良くない時はまるで違って見える
すべてに腹が立つ
騒ぎまくって人生の小事を大事にしてしまう
人生の危機と思って
人生の中身は変わらないのに本意なく悪化させる
人生が拙いのでなく
たまたま天気が良くなかっただけなのに
だったら 天気がよくなるまで待つと良い
その内に気分が変わる
その内に状況が変わる
その内に事態が好転する
だから直ぐに反応してはならない
小さなことにじたばたしてはならない
小さなことに気を入れすぎてはならない
泰然自若として眺めておれ
天の下 ただ目を瞑って座っておれ
さすれば 内なる解決のエネルギーが最大値となる
直ぐに解決しなくても気にするな
天の無限に比べれば この世の出来事は小さい
小さいことは放っておくに限る


人生はゴルフ

2008-01-08 | 徒然草
ゴルフに思うことがある
思ったようなスコアが出なかった
チクショー 
またアイツに負けたかと思う
実はそうではない
アイツに負けたのではない
アイツはアイツのゴルフをしているだけのこと
自分は自分のゴルフをしているだけのこと
アイツと自分を比較するのは間違っている
その必然性は何もない
ゴルフに勝ち負けはない
人生も同じ
自分は自分の人生を生きているだけのこと
負けたと感じたら
それはただ
自身に悔いのある過去があっただけのこと
勝負の相手はただ一人
それは自分自身だ
ただそれだけのこと
自分が自分自身のために生きて
負けたと思う根拠が何処にある
済んだことはしようがない
思ったとおりに行かなくて
悔しく思えば
もう一度やるだけのこと
次のホールを目指せばよい
ホールはいくらでもある
時間はいくらでもある
時間の尽きるまで
ただひたすらに打ち続けること
日が没するまで
ただひたすらに打ち続けること


犠牲者クン!

2007-12-30 | 徒然草
オレは懸命にやった
会社に喜んでもらおう
そう思ってオレは献身的にやった
オレは常に身を粉にしてやっている
オレの100%以上の時間を使ってる
なのに
会社は全然喜んでくれない
それが分からんとは!
あの会社
バカと違うかね!
くっそ!腹が立つ!
オレは犠牲者だ
キミはそう思って
会社を辞めたり
他人様を恨んだりしていないかね?
キミ!実はこれって大間違いなのだ
趣味でも何でもいい
キミは同時に
他のことを少しはやっているべきだった
少しくらい
誰かにやってもらう余地を残しておくべきだった
キミは100%以上の時間を使ったと思うから
自分を犠牲者だと考える
それはキミの勝手
自分だけが犠牲者になっているという思い込み
どれだけキミからキミのエネルギーを奪っていることか!
自分勝手な思い込み
苦労だらけの人生を送っているとしたら
キミは本当に可哀想な人生を送っている
どうしても腹が立つと言うなら
これからは丁度100%で済ませればいいだけのこと
自分の楽しみのための時間を少し残すといい
他人様はキミのグチなど聞きたくない
犠牲者の恨み言を喜んで聞いてくれる人など
何処に居ると思っているのか!


身体を鍛えておく必要の論理的根拠

2007-12-29 | 徒然草
<前提>
肉体のエネルギーとは健康と体力のことを言う
情動のエネルギーとは健全な感情や情緒のことを言う
頭脳のエネルギーとは正常な脳神経系の働きのことを言う
精神のエネルギーとは高みを指向する精神機能のことを言う
マズローは人間の欲求五段階説を唱えたが
私はここに人間のエネルギー四段階説を唱える
上から行けば
健全な精神の働きは正常な頭脳のエネルギーを前提とする
健全な頭脳の働きは正常な情動のエネルギーを前提とする
健全な情動の働きは正常な肉体のエネルギーを前提とする
下から行けば
健全な肉体がなければ正常な情動は存在しない
健全な情動がなければ正常な頭脳は存在しない
健全な頭脳がなければ正常な精神は存在しない
これら四者は階層構造を為す
最下層の基盤は肉体のエネルギーである
肉体のエネルギーなくして
上位のすべてのエネルギーは存在し得ない
<主張>
先ず健康が出発点ということだ
何よりも体力が大切ということだ
如何に高邁な精神的能力を持っていても
如何に理想とする大きな目標を抱いていても
健康がなければ何もない
少年よ!大志を抱け!と言う前に 
若者よ!身体を鍛えておけ!と言うことだ
昔 歌声喫茶ではやった歌を思い出す
若者よ! 
身体を鍛えておけ!
美しい心が逞しい身体にからくも支えられる日が
いつかは来る!
その日のために身体を鍛えておけ!若者よ!
これは仮説ではない!
真理である!
聞くべきは若者だけでない!
中年も 老年も 
人間たる者すべてが心得(う)べき真理である!
モチロン
身体だけ鍛えて
遊び呆けて勉強しない人間は論外だぞ!


豊かな時間

2007-12-28 | 徒然草
いつも真面目くさって
少しの楽しみもくつろぎも味わわずに居ると
知らず知らずのうちに心が病んで来る
一日一度は
心静かに
一寸した音楽を聴き
いい詩を読み
すばらしい絵を見て過ごそう
テレビは最小限にせよ
見たくない番組は見るな
読書せよ
出来るならば
少しは筋の通った知的なことを考えよ
そしてそれを書いてみよ
座して
一人静かに過ごす
我が肉体に魂を呼び込む
そのひと時を楽しめ


怒って済むなら

2007-12-19 | 徒然草
何かが起きるのではないかと
心配ばかりしていてはいけない
何かが起きるのは当たり前のことだから
当たり前ことが起きたと思えば怒らずに済む
大切な絨毯に何かがこぼれても怒ってはいけない
折角の仕事が誰かのミスで失敗しても怒ってはいけない
当たり前のことが起きただけのこととあれば慌てずに済む
世の中で起こることはすべて些細なことだ
すべて仏さまの手の平の上の出来事に過ぎない
山より大きなシシは出ない
起きる前に色々心配してもしようがない
起きるか起きないか分からないことだからね
色々なことが起きてから怒ってもしようがない
それは済んだことだからね
頭が痛い
何かが壊れた
電車が来ない
病気になった
何かの調子が悪い
誰も責任を果たさない
車の渋滞に巻き込まれた
自分のことを無視された
踏み切りで長時間待たされた
誰も自分のことを分かってくれない
家族の誰かが腹の立つことを言った
どれも世界の常だから怒る必要など何もない
微笑んでやり過ごせば誰も気付かず通り過ぎる
怒れば怒りの残響が永遠に続く
ただそれだけのことだね 
世の中ってヤツは!