今日は1年に2回ある学習会でござった。
サブタイトルは、「温泉も皆ではいればこわくない」でござる。
「温泉など一人でも入れるではないか」というのが世間の常識でござる。
が、この乾癬というのは、症状が皮膚に出るため温泉など皮膚が人目に触れることが怖いのでござる。
といっても、経験のない方にはその気持ちはわからないでござろうと存ずるのでござる。
尋常性感染がもっとも多く、他に関節性乾癬とか爪乾癬、もっとも酷いのが膿庖性乾癬がござるのだ。
このうち、膿庖性は特定疾患に指定される難病でござり、尋常性でもそれに移行したり関節性になったりと、生活上大変なストレスなどに見舞われるのでござる。
何より、人目にその皮膚をさらしたくない、さらせないというのがあり、それゆえに温泉などもっての他ということになるのでござる。
その病気の生活上の療養や、発生過程と原因、治療方法などを勉強して、より良い生活を送れるように使用というのが本日の目的でござる。
そのおまけに、温泉へ入るというのがあるのでござる。
逆かな?
そのお昼ご飯が写真でござるのだ。
ただ、惜しむらくは、これにビールがつけられないということでござろう。
ほとんどの方が車でのお越しでござり、飲酒運転となるのでござるからして、どなたもお召し上がりにならないのでござる。
ま、またの機会がござるからして、本日は我慢しておくのでござる、というのが皆様方のお心かと推察いたすところでござる。
今回の特別ニュースは、新薬の登録がされたという事でござる。
この病気には、患部に炎症を起こすTNF-αというたんぱく質があり、それがまた炎症を起こすサイトカインを作るという、悪循環をしておるという事でござる。
それを断ち切るための生物学的製剤ができ、それが登録されたという事で、ご指導をいただいている先生(皮膚科専門医のドクター)から、ご説明をいただいたのでござる。
これは乾癬の患者にはとてつもない喜びでござるが、その治療薬代が高いのでござる。
保険適用がされないと、年間百万円という金額になるようでござる。
しかし、劇的に良くなる効果もあり、最後の砦的に使用する事で重症患者には救いの神的なものと思うところでござる。
他にも、光線治療として紫外線による治療もあり、中程度の症状や軽度の症状などその程度に応じて薬があることで、治療方法の選択肢が大幅に広がっている昨今でござる。
かくいう拙者、尋常性でござり、発症程度は軽度と中度の間ぐらいかと自己診断しているのでござるが、やはり関節性乾癬になったり、重症化して膿庖性になったらどうしようという恐怖はついて回るのでござる。
この不安は、学習会で考えたり話すことで軽減でき、仲間とともに色々な活動に関わる事でも軽減できるのでござる。
新薬の登録でも、全国の仲間が署名活動を展開して厚生労働省へ早期承認をお願いしたことで早い時期に登録されたのでござる。
拙者の友人の子供さんにも膿庖性の患者さんがいるのでござるが、このような新薬でその子の将来が普通であるようになれば、うれしい事でござる。
辛いとか情けないなどと思って生活するよりも、そのような明るい事や嬉しい事を持って生活する方がズーーーーと良いものでござる。
っま、喰らい考えは捨てて少しでも明るい心を持って過ごすほうが、はるかに豊になれるように思えるのでござる。
たまには拙者も良いことをしゃべくるものでござろう。
首をかしげずに、ウンとうなづきなされでござる。
強制したところで、「明日の心だ!」でござる。
サブタイトルは、「温泉も皆ではいればこわくない」でござる。
「温泉など一人でも入れるではないか」というのが世間の常識でござる。
が、この乾癬というのは、症状が皮膚に出るため温泉など皮膚が人目に触れることが怖いのでござる。
といっても、経験のない方にはその気持ちはわからないでござろうと存ずるのでござる。
尋常性感染がもっとも多く、他に関節性乾癬とか爪乾癬、もっとも酷いのが膿庖性乾癬がござるのだ。
このうち、膿庖性は特定疾患に指定される難病でござり、尋常性でもそれに移行したり関節性になったりと、生活上大変なストレスなどに見舞われるのでござる。
何より、人目にその皮膚をさらしたくない、さらせないというのがあり、それゆえに温泉などもっての他ということになるのでござる。
その病気の生活上の療養や、発生過程と原因、治療方法などを勉強して、より良い生活を送れるように使用というのが本日の目的でござる。
そのおまけに、温泉へ入るというのがあるのでござる。
逆かな?
そのお昼ご飯が写真でござるのだ。
ただ、惜しむらくは、これにビールがつけられないということでござろう。
ほとんどの方が車でのお越しでござり、飲酒運転となるのでござるからして、どなたもお召し上がりにならないのでござる。
ま、またの機会がござるからして、本日は我慢しておくのでござる、というのが皆様方のお心かと推察いたすところでござる。
今回の特別ニュースは、新薬の登録がされたという事でござる。
この病気には、患部に炎症を起こすTNF-αというたんぱく質があり、それがまた炎症を起こすサイトカインを作るという、悪循環をしておるという事でござる。
それを断ち切るための生物学的製剤ができ、それが登録されたという事で、ご指導をいただいている先生(皮膚科専門医のドクター)から、ご説明をいただいたのでござる。
これは乾癬の患者にはとてつもない喜びでござるが、その治療薬代が高いのでござる。
保険適用がされないと、年間百万円という金額になるようでござる。
しかし、劇的に良くなる効果もあり、最後の砦的に使用する事で重症患者には救いの神的なものと思うところでござる。
他にも、光線治療として紫外線による治療もあり、中程度の症状や軽度の症状などその程度に応じて薬があることで、治療方法の選択肢が大幅に広がっている昨今でござる。
かくいう拙者、尋常性でござり、発症程度は軽度と中度の間ぐらいかと自己診断しているのでござるが、やはり関節性乾癬になったり、重症化して膿庖性になったらどうしようという恐怖はついて回るのでござる。
この不安は、学習会で考えたり話すことで軽減でき、仲間とともに色々な活動に関わる事でも軽減できるのでござる。
新薬の登録でも、全国の仲間が署名活動を展開して厚生労働省へ早期承認をお願いしたことで早い時期に登録されたのでござる。
拙者の友人の子供さんにも膿庖性の患者さんがいるのでござるが、このような新薬でその子の将来が普通であるようになれば、うれしい事でござる。
辛いとか情けないなどと思って生活するよりも、そのような明るい事や嬉しい事を持って生活する方がズーーーーと良いものでござる。
っま、喰らい考えは捨てて少しでも明るい心を持って過ごすほうが、はるかに豊になれるように思えるのでござる。
たまには拙者も良いことをしゃべくるものでござろう。
首をかしげずに、ウンとうなづきなされでござる。
強制したところで、「明日の心だ!」でござる。