HYAKUSHOU日記

毎日の作業と暮らしといろいろの出来事

なんか変

2010-03-01 19:10:05 | Weblog
 この写真、インターネットからちょっと拝借させていただいたのでござる。
 拙者は津波の写真を写した事がないのでござり、いたし方のないことでご勘弁の程を。

 ニュースで「ちょっと変だな?」と思った次第で、記事となった次第でござる。
 お気づきの向きもおいでかと思うのでござるが、気象庁は過大な評価で発表したと謝罪が流れていたのでござる。
 「ちょっと待て!」と拙者思った次第でござる。
 如何に科学が進んだという時代でござれ、きっちりチョンと大津波か小津波はしらねども評価が出来るものでござろうか?
 ましてや津波は海底の地形で、その形や移動する海水(波?)の量が変わるということでござる。
 となれば、大津波か小津波か津々浦々でそれぞれの大きさを表示しなければならぬという事になるのではござらぬかの。
 それを、大津波警報を出して謝罪するというのは、ちょっと合点がいかぬのでござる。

 50年前の教訓を踏まえて警報を出されたと思うのでござるが、その結果が津波被害は小さくて済んだだけでござり、もし注意報程度でもっと大きな津波が押し寄せていたら、今度は「気象庁は何をしていたか」となるのでござろうが。
 そういった事をのたまわれる方々は、「気象庁の過大な警報で交通が止まり経済損失がどうのこうの・・・」と言われるものと推測するところでござる。

 そのような事よりも、謝るべき、謝罪するべき事が行政の中には山ほどありそうに思うのでござるがの。
 実は、母に年金の調査が郵送で来たのでござる。
 ところがそれと同じものを「間違っておりませぬ」と以前返送しているのでござる。
 この年金の事でも、直接社保庁の偉いさんが「ごめんなさい」とテレビで謝罪をしているのはお目にかかったことがござらぬのだ(あったかも知れぬが拙者は見ており申さぬのでござる)。
 一事が万事で、そのような事があっちをむいてもこっちを見ても有りすぎるぐらい有るのでござる。

 実のところ、社保庁の件など(他にも一杯あるのでござるが)見ていてうらやましくもなったのでござる。
 何が羨ましいかというと、責任をとらなくてもよい世界でござり、またそれで悪い事をしていても、少々の事ならうやむやと消えてしまい、いつも間にか新しいところへ雇われて、失職などということがないのが羨ましく思えるのでござる。
 しっかりしたきっちりした民間会社なら、どのような技術や力量があっても即刻懲戒免職となるような事でも、その人が必要だとか何とか理屈をつけて首がつながっているのでござるから、なんとも羨ましい世界の話でござる。
 百姓の世界なら、「畑の肥やしにもなりゃあせん」というところでござるな。
 さしずめ、男職員なら腐れなすび、女職員なら腐り豆というところでござろうか。

 なんて、下ネタに近くなるとこの記事もチョンにしなくてはならぬところでござるの。
 津波がTUNAMIという音曲にもなっているようでござるが、ボヤキと下ネタではちょっと津波に悪い気もいたすところでござる。

 まあ、この辺で、「明日の心だ!」といたすでござろう。