都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
第36期おもちゃ学芸員養成講座 開催!!
7月2日~3日の2日間で第36期おもちゃ学芸員養成講座を行い、
12名の皆様がおもちゃ学芸員の仲間となりました!
初めは少し緊張気味のみなさんでしたが、この2日間でたくさんのおもちゃを通し、
みなさんそれぞれ話が弾み、仲を深められておりました!!
≪ようこそ!おもちゃ学芸員へ!≫
おもちゃ美術館館長の多田より、おもちゃ美術館の成り立ち・おもちゃ学芸員の役割りについてなどみなさん真剣に聞いていただきました。
その後、先輩おもちゃ学芸員の方々にお越しいただき好きなおもちゃの紹介をしていただき、様々な積み木を使っての自己紹介を行いました。
積み木が崩れないよう、ハラハラ・ドキドキしながら先輩おもちゃ学芸員の皆さんとより会話が弾みました。
≪グッドトイについて≫
グッド・トイとは何か、どの様なおもちゃがあるかを知り、実際におもちゃで遊んでみました!!
見たことのないコマをどうやって回すのか?グループ毎に相談しコミュニケーションを取りながら、3種類のコマ全てを回すことが出来ました!!
また、ルールの知らないゲームをどうやって遊ぶのか…いや!ルールに捉われずどんな遊び方が出来るのか、アイディアを出し合い短時間でたくさんの遊び方を発見しました!!
≪てづくりおもちゃ≫
7月のてづくりおもちゃ『ストロースライダー』を作り、
身近にある材料で、よく飛ぶスライダーがあっという間に完成しました。
身近にある材料で、よく飛ぶスライダーがあっという間に完成しました。
早速、お孫さんと遊んで下さった36期おもちゃ学芸員さんより、“飛ばして〜”と何度もお孫さんが持って来るくらい夢中に遊んでくれたと嬉しいお話しも頂きました。
≪おもちゃの時間≫
おもちゃコンサルタントの岡田より、
おもちゃと人との繋がり・子どもたちが主体的に遊びたくなるサイクルとは何か?様々なおもちゃを使い学ぶ時間となりました。
盛りだくさんの1日があっという間に終わり
~~2日目~~
≪日本に伝わる玩具について≫
けん玉はどの様に今の形になったのか…お手玉はモンゴルでは驚くような素材で作られ日本と同じ様に遊ばれていた!?など豆知識をたくさん教えてもらった後はけん玉にチャレンジ!!
けん玉出来ないな…と思った方も大丈夫!!けん玉も様々な遊び方があるんです!子どもたちの年齢や成長に合わせて、大人も一緒に楽しめる遊び方を一緒に体験しました。
また、1人だけでなく大勢で歌いながら遊べるお手玉遊びも行い、みんなで大きな輪に繋がり笑顔が溢れる時間となりました。
≪館内レクチャー≫
今回、はじめていらして下さった方が多く館内をぐるりと見て頂きました。
なんと!!年に1度しか見れないサンタクロース号の出航を特別に見て頂きました!!
≪木育から始まる子育て支援について≫
木育とは何か?木のおもちゃを使った木育支援について伺いました。赤ちゃん木育ひろばには他のフロアとはまた違ったこだわりや想いが詰まった空間となっています!!
≪いとのこ体験≫
木にたくさん触れた後は、実際にいとのこを使ってみました。
皆さん真剣にいとのこに向き合い、形から連想しステキなおもちゃを作っていました。
≪エプロン贈呈式≫
この2日間、たくさんのおもちゃに触れて頂き、そしておもちゃを通して36期おもちゃ学芸員の皆さん同士、繋がりを作って頂けたかと思います。
これからは是非、みなさんがおもちゃ学芸員としておもちゃを通じて様々な繋がりを作っていただき活躍していただければと思います!!
どうぞよろしくお願い致します!!
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