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東京おもちゃ美術館ブログ

都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます

姉妹館「やんばる森のおもちゃ美術館」へいらっしゃい!

2015年07月23日 | 東京おもちゃ美術館

東京おもちゃ美術館は、都会のど真ん中の美術館ですが、

自然豊かな沖縄県国頭村森林公園の中に、姉妹おもちゃ美術館があるのです。

「やんばる森のおもちゃ美術館」http://www.kunigami-forest-park.org/?page_id=206

東京おもちゃ美術館スタッフが、姉妹館に訪れました。

 

琉球松で作られた館内の床や遊具は、東京おもちゃ美術館と一味違います。

同じ木製でも木の種類が違うと、色や匂い、硬さ、部屋の雰囲気までも違いますね。

この日は、国頭村の保育園児で大賑わい!

 

現地のスタッフさんは、琉球の自然を活かした棕櫚の葉やアダンの葉の草玩具作りが大得意。

写真は、虫かごを編んでいるところです。(虫もいっぱいいますよ〜

 

この日は、国頭村の保育園が「おもちゃ美術館」に変身~!

美術館のおもちゃをワゴン車に乗せて、遊びの宅配便「移動おもちゃ美術館」もやっています。

 

東京おもちゃ美術館あかの部屋で毎月「わらべうた」遊びを教えて下さる田村洋子先生です。

村の女性たちと一緒に「わらべうた交歓会」を開催。

琉球に伝わる生活の中で歌われた「わらべうた」を教えてもらいました。

 

夜は村内の保育士さん、先生、森林セラピストの方々が美術館に集まって「木育」の講習会です。

おもちゃも人も温かい(熱い?)沖縄の国頭村。

心癒される素敵な場所です。

皆さん、夏休みにぜひ訪れてみてください。

 

いしきょん