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東京おもちゃ美術館ブログ

都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます

東京おもちゃ美術館で木育ワークショップが開催されました!

2015年05月04日 | 東京おもちゃ美術館

ゴールデン期間中の5月3日(日)、4日(月)の2日間、

東京おもちゃ美術館にて木育ワークショップが開催されました。

今回の企画は、これまで私たちが外部のイベントで開催してきた木育ワークショップを

東京おもちゃ美術館の中で開催するという初の試みです。

おもちゃコンサルタントの資格を持ち、講師経験の豊富なおもちゃ学芸員さんに

今回の講師をお願いし、2日間のワークショップが無事終了いたしました。

今後、継続的に開催していくための第一歩となる企画でしたが、

多くの方にお楽しみいただくことができました。

その様子をご紹介します。

 

5月3日(日)は『国産材でつくる、マイ箸作づくり』

鉋を使って角材を箸の形に整えていきます。

自分の手の大きさに合わせて長さを調節し、

持ったときに痛くないように、食べたときに口当たりが悪くないように

ヤスリをかけていきます。

左右が少し違っても、それも味・・・?

最後にクルミを割って、実を木槌で潰し、クルミの油を箸に塗って完成です。

今夜からこの箸でもりもりご飯食べてるかな?!

 

5月4日(月)は『もりのつみき』を作りました。

モミとスギのつみきパーツの角をヤスリで少し落とします。

初めての作業にも関わらず、ものすごい集中力の子どもたち。

続いて、つみきにスタンプを押したり、絵を描いて、

自分だけのつみきに仕上げていきます。

子どもたちは色々な置き方を試し、何通りもの作品が作れるような

絵付けを施す子もいました。

                                                             すーさん


赤ちゃん木育サポーターに新しい仲間が加わりました!

2015年05月04日 | 赤ちゃん木育サポーター

4月15日(水)に第9期赤ちゃん木育サポーター養成講座を開催し、22名の方にご参加いただきました。

前半は、事務局長 馬場、赤ちゃん木育事業部 石井からの講義とグループワークを行いました

 

赤ちゃん木育ひろばのシンボルマークにもなっている

「ミニスギコダマ」を手にとっていただいたところ、

香りを嗅いだり、手触り・色の違いを感じていただいたりと、みなさん興味津々

赤ちゃんにとってなぜ木のおもちゃが良いのか、

赤ちゃんの親子での遊び、遊びと発達についてのお話に熱心に耳を傾けていただいたり、

赤ちゃん・パパ・ママとの接し方についてグループで話し合いました。

 

後半は、赤ちゃん木育ひろばでの遊びのワークショップ

木の積み木や木育ひろばにあるおもちゃを使って、

一緒に楽しむ遊びを全力で考えて楽しんでくださいました

 

みなさんには、早速赤ちゃん木育ひろばで活躍中

ぜひ、素敵な笑顔のみなさんに会いにきていただけるのをお待ちしています


今後の赤ちゃん木育サポーター養成講座の詳細は、
こちら→ http://goodtoy.org/ttm/about/akamoku.html

 

ひろみん