とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■8月2日総選挙が有力説だが・・・

2009年06月04日 | とくなが久志●奮闘録

月4日(木) 

 国会の会期も7月末まで延長され、
いよいよ総選挙の足音が聞こえてきた。

 といっても昨年秋からずっと、
同じようなことを言ってきたのだが・・・。

 今のところ8月2日投票説が有力。
次に有力なのは9月6日説。

 8月9日は長崎の原爆記念日なので避けられ、
同23
日はお盆の最中が選挙期間中となるため駄目で、
30日はお盆明けで慌し過ぎるとのことだ。

 ただし、6月14日の千葉市長選挙と、
月12
日の東京都議会議員選挙の結果次第では、
この有力説も崩れてくる可能性もある。

 現段階では両選挙とも民主党が優勢。
2つとも自民惨敗となると、
「麻生おろし」が始まる。

 麻生首相ではとても戦えないとして、
月下旬くらに自民党総裁選挙を行う。
そこで新総裁(総理)のもと、
(舛添厚生労働大臣が念頭にあるようだが)
10月選挙というシナリオがささやかれてもいる。

 こういうシナリオがある以上は、
麻生総理としては「座して死を待つ」より、
「死なばもろとも」と破れかぶれになって、
月中に解散ということも考えられる。

 もっとも、破れかぶれで解散する度胸があるのなら、
とっくにやっているとの見方もある。

 以上、永田町すずめの間で話されていた内容でした。


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