とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■フィギュアスケートもスポーツのはず

2010年03月02日 | とくなが久志●奮闘録

3月2日(火)

 バンクーバー五輪が閉幕。
日本選手のそれなりの活躍もあって、
それなりに楽しめた大会であったように思う。

 何と言っても浅田真央選手。
演技が終わった後も、
インタビューの際も、
表彰台に上がっている際も、
その表情から悔しさが十分に伝わってくる。
これぞ、勝負している人間の表情だ。

 石原慎太郎東京都知事は、
「銅メダルで大喜びするのは日本くらいなもの」と怒っていたが、
一理なくはない。
何せ、今回の五輪でも国費が40億円投入されているのだから。

 しかし、オリンピックはスポーツの祭典のはず。
フィギュアスケートも五輪種目なのだからスポーツであるはず。

 なのに、身体的能力が最も要求されるトリプルアクセルを、
しっかりと飛んだ浅田選手の評価点が低いのはどうしたことか?
スポーツというならば、
トリプルアクセルに限っては高い点数を与えるべきではないかと思う。

 ただ、欧米からすれば、
アジア人の肌の白さと黒髪は神秘的に審査員には映って、
同じ動きでも点数的に高く出すぎるとの批判があるようだ。

 そういうことはともかく、
平成22年度予算案が衆院を本日通過。
明日からは舞台を参院に移す。
早速に、明日から参院予算委員会。

 じっくりと本質的な議論を展開したいと思う。


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