とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■保育に欠ける?

2008年12月17日 | とくなが久志●奮闘録

12月17日(水)

 今日は、明日の外交防衛委員会で質問するので、
その準備作業を中心に行う。
与えられた時間も25分と普段の半分なので、
余裕を持って作業を行う。

 準備作業の合間をぬって、
党の『保育を考える議員連盟』(私は事務局次長)の勉強会に参加。

 保育政策で私が一貫して主張していることは、
「保育に欠ける児童を保育する」という児童福祉法の条文の改正。
これは同法が制定された時代背景をもとにしている概念。
すなわち、「保育に欠ける」とは、
戦争で父親が戦死したとか海外に抑留されている子を想定している。

 時代も変わり多種多様な保育のニーズに対し、
同法が的確に対応出来ていないことは明らかである。
「保育に欠ける」から「保育を必要とする」に改正すべきである。

 政府は来年1月5日に通常国会を召集することを決めた。
今の臨時国会は25日まで。
したがって、十分に年末年始のご挨拶にお伺いできないこと、
予めご了承願います。


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