4月16日(火)
支援要請のために訪問した某中小企業で、
社長に就任したばかりという40代の方から、
「企業で最も厄介で難しい経営課題は何だと思うか」と質問された。
それは「老いたトップの処遇だ」とその社長は言う。
先代の社長や会長に実績があるほど、
本人が辞めると言い出さない限り、
その交代は至難の業とのこと。
歳を重ねるごとにライバルは去り、
諫言できる者はいなくなる。
政界でも事情は同じかもしれない。
日本維新の会の綱領では、
現行憲法によって日本が、
「孤立と軽蔑の対象に貶め」られてきたと、
独自の世界観を披瀝している。
自称・他称「暴走老人」の思いがこもっているのだろうが、
どれだけ広範な賛同が得られるのだろうか?
長年にわたって君臨する実力会長の企業をみているかのようだ。
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