とくなが久志●奮闘録

参議院議員・とくなが久志です。日々の活動で感じたこと、考えたことをご紹介しています。

■国連事務総長と首相との会談に同席

2010年08月04日 | とくなが久志●奮闘録

8月4日(水)

 今朝は菅代表・総理のもと、

復活した政策調査会の第1回外務部門会議。
これまでは後方の席が定位置だったのが、
政務官として正面の席に座り、
何だか面映い気分となる。

 その後、参院予算委員会で大臣の陪席。
といっても答弁するわけでもなく、
座って質疑のやりとりを見守る。

 岡田外務大臣の答弁も少なく、
ただ大臣席に座っている様子を見て、
「この間でも他の仕事が出来るのになあ」と思ってしまう。

 質問もなく答弁もないのに、
全閣僚が出席する義務があるのは日本の国会だけらしい。
同じ議員内閣制の英国でも、
首相が国会で答弁するのは党首討論の時くらいだ。

 夕方、パン・ギムン国連事務総長と菅総理の首脳会談に同席する。
30分の予定時間が1時間に延び、
パン事務総長から日本に対して様々な要望と期待の言葉が寄せられる。

 また、パン事務総長は国連事務総長では初めて、
広島の平和記念式典に出席されるとともに長崎へも訪問されることに対し、
菅総理から「核兵器のない世界」へ向けた機運を一層高める効果があると感謝した。

 代表選挙が日程が決まり、
党内がざわつくなか、
日本の外交は一歩ずつ前進させるべく落ち着いて仕事をしていきたい。

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