太陽電池の効率40%に上げる技術、京大と大阪ガスが開発

2017-01-01 21:17:32 | 自然エネルギー

太陽電池の効率40%に上げる技術、京大と大阪ガスが開発

京都大学と大阪ガスは2016年12月24日、熱を特定の波長の光に変換できる技術を開発したと発表した。太陽電池が効率よく発電できる波長の光にも変換でき、太陽光発電の発電効率が高まるという。

一般的な太陽電池は、効率よく電気に変換できる光の波長は、太陽光の広い波長帯のごく一部となっている。可視光と近赤外線の境界付近の光のみで、他の波長帯は有効に利用できない。このため現在の太陽電池は、20%前後の発電…



コメントを投稿