快読日記

日々の読書記録

今年の1冊

2010年12月23日 | 今年のベスト
2010年1月1日から2010年12月17日までに読んだ本の中からベストを考えてみました

 フィクション (順不同)
  
      
       「痺れる」 沼田まほかる 

  
       「花野」 村田喜代子 

     
        「変愛小説集」 アリ・スミス 他 岸本佐知子/訳 
   

  <次点(順不同)>

     「ずっとお城で暮らしてる」 シャーリイ・ジャクスン
    
     「ゆれる」 西川美和
    
     「更年期少女」 真梨幸子

     「東京島」 桐野夏生    
      

 ノンフィクション


          「日本インディーズ候補列伝」 大川豊 


          「憚りながら」 後藤忠政 


          「フクシ伝説 うちのとーちゃんは三冠王だぞ!」 落合福嗣 

 
         「中島敦『山月記』の真実」 島内景二


        「力士はなぜ四股を踏むのか?」 工藤隆一


        「頭の中身が漏れ出る日々」 北大路公子
 

        「無限を求めて エッシャー、自作を語る」 M・C・エッシャー


        「意志道拓」 長谷川穂積


        「言葉の煎じ薬」 呉智英


       「お母さんという女」 益田ミリ

   
   <次点(順不同)>

      「身もフタもない日本文学史」 清水義範

      「死刑でいいです」 池谷孝司/編著

      「あなたみたいな明治の女」 群ようこ


年々、冊数は減ってる感じ。
読書は量だけじゃないとわかってはいるけど、もうすこしガツガツ読みたいなあ、来年は。
って言ってても、実行しないんだろうなあ。
「今年は日本の近代小説を読みたい」と友達に吹いたくせに、
結局1冊も読まず終いでした。わはは。

だから、来年はこんな本が読みたいです!などと言わないことにします。

来年もいい本にめぐりあえますように。

ことしの更新はこれでおしまい。

2010年もお付き合いくださってありがとうございました。
よいクリスマス&年越しをお迎えください

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