Tokkoちゃんの気まま日記

感じたままに~ 心のままに~ 好き放題書いてます

山崩れが起こった

2018-07-07 07:38:35 | 日記
 降ったり止んだりと言いたいが、降ったり降ったりなのだから仕方ない
天気予報が大きく外れる事の無くなった昨今、そんな暁光は望めない
まずは、明日の夕刻までは、止む事等無いのだろう

 そう思っていたら昨日の夕方、何やら騒がしくなった
マイクで大声で何やら叫んでいる
主人に
「避難を呼び掛けているのでは?」
と言うと、雨中にも関わらず様子を見て来てくれた

 実は去年だったか・・・・
同じ町内の高台のお家の基礎が崩れると言う惨事が・・・・
修復費用は何処から出たのかは分からなかったが、可なりの大工事で基礎は埋め戻された
しかしこの一件は、他山の石では無かった

 今回も同じような事が有ったのかもしれないと心配になったのだ
すると今回は、我が家からは歩いて5~6分程離れた大きな老人施設と墓所の間の山が崩れ道路が塞がれたそうだ
もう少し場所が違えば、道路を挟んだお宅にも土砂が流れ込んだ可能性も在った

 雑木が茂ってはいたが、コンクリートで固めたり・網のフェンスのような防護壁は無い山の斜面
私がJRの駅に出る為には必ず通る道
人や車が巻き込まれなくて本当に良かった

 しかし夕刻、JRを降りて私達の家の方に帰宅する人たちは
大雨の中、遠回りを強いられる
やはり昔とは、雨の降り方も台風の大きさも
何かしら違って来ている気がする

 治水工事も良くなって、危険な所も事前に補修されている筈なのに
雨・風・竜巻・台風・地震
規模が大きく変化している

 竜巻なんて、西部劇の世界でしか見た事が無かった
地震と言えば関東~
関西で未曽有の大震災なんて、予測もしていない
川や海から何キロも離れた所まで、津波が押し寄せた
何処かで大雨が降っているニュースは有っても、今回は日本中で降っていない所を探す方が難しい

 夜、我が家と同じ町名で山崩れが有ったと聴いて
枚方市の従姉が電話をくれた
歩いて5~6分、離れた所だったと伝えた
従姉の所も、近くに川が有り
嫁いで直ぐに氾濫し、店が浸かったそうだ
防波堤が高くなり、大丈夫だと思ったが様子を見て来たそうだ

 まだ余裕が有りそうだったから、氾濫はしないと思うと言っていた
しかし、防波堤に余裕が有っても何処かが崩れれば氾濫は起こる
お互いに早めに避難しようね~と言いあった