でてきた。めざめだ。めざめだ。おめでとう。カナヘビが今年ようやく出現。
私が予想した、3/16より1日遅れの17日に「こんにちは」。お元気そうでなにより。
2歳児くらいかな？カナヘビは太陽の出ている日の定時に似たような場所にいる律儀な性格
なので、非常に見つけ易い（あっ！俺と同じだ）。なので出現日の確定はたやすい・・・
午後になるとお気に入りの、梅の木の根元でミントに囲まれて。
ナイフはまだ、ＣＲＭＯ－7の4㎜を砥ぎ終えて、1本に柄が付いた状況。
ＡＴＳ－34のククリナイフは今だ手付かず。
ＡＴＳ-34 のククリナイフは焼きから帰ってきた後、さっと♯400までペーパー掛けて・・・
手付かず。焼きに出す前は♯800まで掛けて、この姿。
長手方向の目が強すぎますね～縦横均等に傷を付けていかないと、綺麗に光らないかもね。
勉強になります。最近、指の先が硬くなってます。
なんともはや、ククリの刃付けは大変そうですね。まあ豆ククリで1回予行演習しよう。
結局、ペーパー掛けつーのは金属の表面に傷をつける行為で、その目が細かくなると人間の目には鏡のように見える！ってことでしょ。これトカゲの目で見たらどう見えるんでしょうかね～
明日は、私の勝手な、カナヘビお目覚めの予想日です。はたして・・・
あのですね～ＣＲＭＯ-7って世間一般的には、通常の使用では錆びない＝とか言われてます。
でもねえ、錆びますよ、実のところ・・・あたしも少し油断していたんですがね。
それにしてもプッチンプリンは超おいしい！！プッチンプリン最高～大好き～
あぁ、クロモ7ね、適度に水分が供給されて、空気にも触れる状況だと3日で錆びる。
もともと、錆びないはずなど無いと思っていましたけど、ちょっとガックリ。
今日も、刃の付き方が気に入らなくて、♯12000まで砥いだナイフを♯800の砥石から
砥ぎ直したり、3歩進んで2歩さがる～って水前寺清子の法則で、手作りナイフな1日でした。
エビ印の超セラミック砥石♯800の砥ぎ感は好きです。包丁ならこれとシャプトンの刃の黒幕
♯2000でＯＫですね。。
ナイフはね～鞘とセットで作らないといけません。だって危ないですから。
今回は、つげの木、「つげ」と言うと使用法でメジャーなのは櫛・・ですかね。櫛に使うって事は
折れにくいのでしょうか？解りません。つげの枝を繊維と平行に金ノコで切って、板状になった
材を彫刻刀で、ナイフの形にくりぬいていく。暇人以外にはできない作業ね。
量産するなら、この方法は止めた方がいいです。カイデックス的な素材を使えば良いでしょう。
この「最中あわせ」。思い出すとワークスのＮＳＲ500なんかも、この方式でチャンバー作ってた。
なにやら、輪切りで細かく溶接して作るよりラクだとかで。でもね～へそ曲がり2ストマニアは、
やっぱ、スズキのワークスＲＧＶΓの細かい輪切りのヤツが好きなんですよね～たまらなく。
まだまだ、寒くて・・・この先ＲＧΓやＫＤＸ乗る気分になれるのかな～？俺。
今日は、おじいちゃんの命日。でも墓参りに行くでもなく・・・なんとなく、おじいちゃんの事
考えたりしながら、ナイフを磨いていました。
おじいちゃんの風采は孫の自分から見ると「和製シャーロック・ホームズ」。
とにかく頭が切れて、なおかつ手先の器用な人でした。
私が小学校4年の時に亡くなりましたが、私の人間形成において、最大（唯一？）の影響を与えてくれた人物。私の根本的な考え方、行動様式のベースは、すべて、おじいちゃんのコピーなのです。要は、憧れの人なのよ。！！
おじいちゃんは、釣りが好きで、釣り針を自分で作ったりしてましたね。私は今、ナイフを自分で作ってます。おじいちゃんは犬や猫が大好きで、それは、私もそのまま受け継いでいます。
じつはオス、メス問わず犬にはモテモテなんですよ～私。（人間の女にはモテないけど・・・）
おじいちゃんは戦前に大陸に渡ったり、戦時中は南洋（ロタ島だったかな？）にいたりして、
おおよそ自分には見当も付かない過激な人生を送ったわけでして、それに比べると私の人生なんて、ず～と昼寝してるようなものです。情けないよね～～ホント。
ＲＧΓよ、おじいちゃん亡き後、俺はどうすればいい？（って、何十年経ってるのよ。）
早く、おじいちゃんの所にいきたいです。