ジャパネットたかた 30周年

大手通信販売会社

「ジャパネットたかた」が

TVショッピング開始30周年記念とかで

30時間生放送…って企画をやってた｡

どんな事やるのだろう?

…買物する金は無いのに興味本位で

視聴してました｡

佐世保の自社スタジオから中継して

全国各民放局でちょっとずつ放送

しておりました｡

公式HPではぶっ続けで視聴可能でした｡

内容は

何か学園祭ノリ…っていうか

内輪ネタで盛り上がってる感じで

余程のジャパネットヘビーユーザーで

ないと面白味は感じないのでは?

…と思われました｡

小売業関係の方からは

「ジャパネットは宗教だから…」

なんて評されたりします｡

確かに

創業者の髙田明氏のカリスマ性があっての

成長のような気がします｡

そんな髙田氏が7〜8年ぶりに生放送に

登場してセールストークを披露｡

ブランクを感じさせない仕切りっぷりは

見事でした｡

独立して個人経営のカメラ店を始めてから

20年程度､一代で経団連に入会した

だけの事はあります｡

あんまり言う人いないけど

「分割金利手数料当社負担」って凄いよね｡

なかなかマネできる事ではありません｡

その上

下取りしたり､設置費無料だったり

もう買わない理由は無い!

…くらいまで追い込んでくるトークで

つい電話したくなります｡

コールセンターやアフターサービス等を

外部委託せず

ほとんど社員で対応してるのも凄い点｡

とはいえこんな風に

30時間通しで労働させられる事がある

会社でもあります｡

労働組合なんてどうなってるかしらん?

働く方も

髙田明信者じゃないとつとまらない

…のかもしれません｡

よく見かけるMCの方

30時間テレビの翌日も通常の番組で

にこやかに出演されてました｡

お身体に気をつけて

お過ごしくださいませ｡

荒井注のカラオケハウス

YouTubeのオススメに突如現れた

「廃墟巡り・荒井注が建てたカラオケ」

…ってのが出てきた｡

荒井注

…昭和の人気コミックバンド

「ザ・ドリフターズ」の初期メンバー｡

志村けんと入れ替わった事でお馴染み｡

(左から2番目)

そんな荒井氏が

伊豆にカラオケハウスを建てたモノの

欠陥建築でカラオケの機材が搬入できずに

経営困難に

…といった話が一時期連日のように

マスコミを騒がせてたのを

記憶しております｡

結局

オープンしないまま放置され

令和の今でも建物が崩壊しつつも存在中｡

動画によると

廃墟マニア内では有名な物件とか｡

で

ここからが私が気になるところです｡

この荒井注物件の向かいも廃墟で

「サムソン」というホテルだったそう｡

このホテル名に私は「ん?」

…ってなりまして｡

何かうっすら記憶に引っかかるけど

それがなんなのか思い出せない｡

検索しても「ホテル・サムソン」の

情報はほぼ無い｡

凄いモヤモヤしてる状態です｡

情報化社会と言われる様になってから

幾歳月｡

AIの発展も著しいですが

私は時折

ネットの溝に落ちてしまい

知りたい事がどうしてもわからない時が

あります｡

なんだかんだ言っても

誰が入力しない限りネット上に

情報が出る事は無いわけで｡

消えゆくモノは消えてしまうんだなぁ

…ってしみじみ思いました｡

吉野家とダチョウ

大手牛丼チェーン店の「吉野家」

先月末からダチョウ肉を提供してます｡

私はまだ食べてません｡

吉野家でも一部の店舗だけのようですし

価格が¥1,683と安くはないですし

そもそも最近は吉野家へ行ってないし｡

大昔に

ワニ肉やマムシ酒とか珍味を出す居酒屋で

ダチョウ肉を食べた気がしますけど

美味いとも不味いとも記憶がなく

きっとクセのない肉なんでしょう｡

単なる企画モノではなく

吉野家が本気で将来の食料不足を危惧して

ダチョウの商品化に着手したらしい｡

鳥インフルエンザには感染しにくく

メタンガスを出さない…との事です｡

SDGsの観点から

植物中心の食生活への流れがありますけど大人はいいとしても

成長期のお子様には動物性タンパク質を

摂取させた方がよろしいかと思えるので

こういった取組も必要かと存じます｡

そんな中

吉野家はダチョウエキスを使った化粧品の

販売もはじめました｡

肉だけ取ったら捨てちゃう…って事はなく

全てを有効に使用するそうです｡

とはいえ

「ダチョウ」「吉野家」ってキーワードの

化粧品で

世の女性達の財布のヒモは緩むかしらん?

アンバサダーが宇垣美里ってのも

だってなんだかだってだってなんだもん｡

有名ブランドとコラボするとか

有力インフルエンサーをつけるとか

せっかく志は高いのだから

宣伝をうまくやってほしいものです｡

研修中の男

ハローワークへ行って

職業訓練の話を聞いてきました｡

やっぱり

事前に資格取得とか体験とか大事だし｡

窓口で個別面談｡

担当者に要望を伝えてたら

他の職員が割り込んできて

研修中の者を同席させてもいいか?

…って尋ねられた｡

特に断る理由が無いので許可する｡

すると

20代と思われる真っ黒に日焼けした

青年が登場｡

ラグビー選手なんだか

ボディビルダーなんだかわからんけど

やたら肩幅があって胸板が厚い｡

ハローワークの相談員って

人生のベテランの方々が多いので

こんなお兄ちゃんは珍しい｡

近年は役所関係も公務員だけでなく

民間の人材派遣会社を使ってたりするから

どういう立場の方かよくわからない｡

この時期に研修するのも不思議｡

そんな感じで再び面談スタート｡

しかしながらこの兄ちゃん

きょろきょろそわそわスマホちらちら

全然身が入ってない｡

「俺､こんなの興味ねーな」

…が丸出し｡

何か見ててイラついてきたので

注意したろか!

…って思ってたら説明が終わった｡

今思い出してもイラついてくるから

注意するべきだったな｡

ああいう奴は

少しカスハラ気味の経験をした方がいい

…って昭和世代の初老は思いました｡

ジャパンアクションクラブ

8月末で終了した人気特撮番組

「仮面ライダー・ガッチャード」

この作品には女子高校生が変身する

「仮面ライダー・マジェード」

…という女性ファイターが出てきます｡

画像右は変身前を演じる松本麗世氏｡

左のマジェードの中の人

いわゆるスーツアクターは下園愛弓氏｡

作品内では下園氏の顔出しは

ありませんけど

この度「週刊プレイボーイ」誌上で

グラビアモデルとなりました｡

下園氏はJAE

(ジャパンアクションエンタープライズ)

所属｡

JAEは以前のJAC

(ジャパンアクションクラブ)

映画俳優の千葉真一氏が創設した

アクション俳優養成所兼芸能事務所｡

先日エミー賞で受賞した真田広之氏も

JAC出身｡

今はスタントマンの事務所って感じですが

かつては数々のスターを出してます｡

往年のJACが華盛りだった頃を

知る者としては令和の世にも

アクションスターの登場を願うところ｡

下園氏の一層の活躍を期待してます｡

そんな中

私は

JACの公式ジャケットを所有してます｡

’80年前半くらいまでJACに所属してた

俳優が手放したのを運良く入手できました｡

これを見せびらかしたかったわけです｡

わはは｡