「ウルトラセブン」
’67年にテレビ放映が開始。
当時の映像と音声をベースにして
55年経てばビジュアルや声は
当時のビジュアルのひし美氏が
古参の特撮マニアは
テクノロジーは人をサポートするモノで
…知名度のある正義の味方。
’67年にテレビ放映が開始。
今年55周年を迎えます。
その記念で新作映像が公開。
当時の映像と音声をベースにして
デジタル技術で製作された作品。
AIで当時の出演者の動きや声を取り込み
新しい演出をつけたモノ。
「バーチャルヒューマン」
…って言うそうです。
例えば
ヒロイン役のひし美ゆり子氏
55年経てばビジュアルや声は
変わってしまうわけですが
当時のビジュアルのひし美氏が
AIの技術で芝居をしてるわけです。
使用許可は出してるみたいだけど
彼女は今回何もしてはいません。
これって
ハリウッドでストライキやデモが起こった
原因の一つだった気がします。
AIで作品を作ってしまうと
多くのクリエイターが必要ないと
判断される可能性がある
…的な感じだったと記憶してます。
古参の特撮マニアは
「凄い。さすが日本の技術!」
…等と喜んでますけど
デジタル技術者だけが生き残っても
楽しい作品ができるとは
限らない気がします。
テクノロジーは人をサポートするモノで
メインになってはよろしくないと思う
…等と上から目線の今日この頃。
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