出社２２日目

出社２２日目。いつの間にか、シルバーウィークなる呼称が定着してます。

今日は奇跡的これといった失敗もなく、叱責されることがなかった。

後から何か見つかってしぼられるかもしれないけど、それはそれ。

毎日のこんな感じだといいな、と切に思うのであります。

その代わりに待っていたのが、残業。自分の仕事ではなく上司の手伝い。

誰もいないオフィスでたった二人きりで作業を続ける。

そして何とか形がついて残業から解放されると思いきや、上司から悪のささやき。

「ラーメンでも食べに行こうか？」自分にとって、最も恐ろしいお誘い。

ラーメン苦手だし、上司と１２時間以上も一緒にいると気疲れも限界だし。

でも、しょうがないからお供します。

しかしなあ、夜遅くのラーメンって太りそうだし、身体に悪そう。

しかも今日の昼食はビッグマック。ポテトはＭだぞ。もう脂肪酸だらけ。

そんな上司おすすめの店に行って、鶏白湯スープのラーメンを発注する。

塩ラーメンみたいなものを想像していたら、さにあらず。

鶏版豚骨スープのような感じの濃厚なスープで美味しかったです。

ただなあ、￥８５０は高い。

もちろんそれだけ手間ひまかかっているのはわかりますけど、

￥５００くらいのラーメンが滅茶苦茶まずいということもないので

アラウンド￥１０００ラーメンは考えてしまいます。

歓迎会

今日は自分の歓迎会がありました。ほんとに歓迎されているのだろうか？

休日というのにわざわざ会社の近くまで出向く。

指定の時間に指定の店に行ったのだけれど誰もいない。

１０分遅れくらいでわらわらと集団がやって来る。皆、別の場所で待ち合わせていたらしい。

この段階で仲間外れ感がある。のっけから凹ましてくれます。

まあ、ＬＩＮＥで連絡をとったというから仕方ない。やってないんだもの。

そんなこんなで、歓迎会は始まったのだけど、当初予想していた嫌な予感は的中。

会社内部のミニマムな話題が多く、皆様の話題に全くついていけない。

酒も飲めないので、ひたすらソフトドリンクと料理を楽しむ。

途中気になったのが、ある特定の人物の悪口を徹底的にたたき笑いものしていた点。

そこまで言うかなあ？と思うぐらい言う。上司も加担しているし。

自分もこんな風にこき下ろされているのだろうか？そう考えると怖い。

お前なんて眼中にないわ！と言って貰えるほうが有難い。私は貝になりたい。

とはいえ、しばらくの間は特定の人物様にはスケープゴートになっていただいて

自分への攻撃を回避できればと思う。

ずるいし、卑怯だと思うけど、自分の生活を安定させるには必要な行動。

生きていくって、ほんと、大変ですね。