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朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

餌作りは大変です!!!

2014-09-07 01:54:14 | ペット
さてさて、ノコノコと猛禽屋さんへ行きました。

注文しておいたのでスムーズに。あらかじめ、きちんと注文しておく方が良いですよ。特に数が多いとき。通販もされているので、数が足らなかった事が一回だけどありまして、それからきちんと注文するようにしました(>_<)…60なぁ、多いよね。

その時ウズラさんの処理中でした。大変!!!一羽ずつ脚を落としたり内臓取ったり、全部手作業です!!!丁寧に処理したウズラさんを一羽ずつラップでキッチリくるんで箱に並べて行きます。

そう、メイドin茨城だ!!!某国ではない安心クオリティですね♪

けれどホント大変そうでした。ウズラさんの山、てんこ盛り。えんえん処理。やはり、ナマモノ、それも肉や内臓相手、よっぽど猛禽さんが好きでないと務まりませんね、このお仕事は。かれんさんは雄飛とすぴかのヒヨコの処理だけで済むけど、えんえんは…。

なにせ、猛禽さんは食中毒になるくらいデリケート。その辺のスーパーマーケットの肉ではおう吐します。鮮度が命。特に常に生きたエモノを捕って食べているハヤブサなどは鮮度に敏感らしいです。当たり前だけど。

猛禽さんと一口に言っても、トンビさんやハゲワシさんのようにお掃除屋さんも兼ねている種類もいます。だからと言っておざなりの餌ではダメですよ。

プロのお仕事でした(^-^)v

けど「ヒヨコ昨日作ったのでまだ固まってませんよ-(^-^)」と笑顔で言われて生々しかったです。当然だよね、ヒヨコさんだって生きていた。そう、昨日までは生きていたんです。大切に頂かないと、ね、雄飛とすぴか。

でもね、スーパーマーケットの肉にしろ魚にしろ野菜にしろ、みんな生きていたんです。ついつい忘れがちですが命です。大切に頂かないといけませんね。

卵も鶏さんが命がけで産んでくれているし、牛乳も牛さんが命がけで造ってくれています。当然それらを使ったお菓子だって命です。大切に食べたいですね♪

そして、家畜たちにとって、夏場は厳しいものです。環境最悪な所も残念ですがありまして、できる範囲で良いので、家畜の福祉に力を入れているブランドをチョイスすると良いですね。当然美味しいです。ストレスかかっていないので。

夏場に牛乳出せって、これ牛さんにとってはすごい負担なの知ってる人ってどのくらいいるかな?まして牛そのものに触れた事がある人なんて少ないだろうな。

牛さんはなつっこく、本当に愛らしいですよ。牛舎をのぞくと「誰ー?」といっせいに私を見つめます。青草を差し出すと美味しそうに食べるんです。その命です。大切に頂かないといけませんね♪

かれんさんは食肉用の牛さんの農家を知ってるんですが、ものすごく牛さんたちを大切にいたわって慈しんで育てていて最初びっくりしました。割りきっているのかな、と思っていたから。でもね、違うんだ。すごい愛情注ぐの。

だからそのブランドは美味しいです。

ともかく、チョイスできる余裕がお財布にあれば、家畜の福祉を少しだけ考えてね。そして、猛禽さんの餌も、手作りの餌と知って下さい。

ハイ、雄飛とすぴかは美味しいよ(^-^)/と食べてます(^-^)v