朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

びっくりです

2012-03-26 23:48:20 | 日記
ジュウシマツの世話をしていたら・・・あれ?なんか一羽多くないか?あれ?

・・・飼い主失格です。小さな命が誕生していました。いままで卵を産んでも無性卵だったので繁殖はあきらめていました。それにいつもぎゅうぎゅうと身を寄せ合って巣の奥は見にくかったので完全に油断していました。



左からガーラント君、こむぎ君、小梅ちゃん、ひなっこ、あんずちゃんです。見ずらいですがひなっこが確かにいます!

う~ん誰の子でしょうね。模様からすると父親がガーラントなのは間違いないです。母親はたぶんあんずでしょう。今思い返すと少し前ちょっとやつれ気味かな、と思った事があって、餌の配合を変えました。間もなく回復して安心していたのですが、子育てで疲れていたのかもしれません。

ひなっこはやや小柄なので鳥さん用の栄養剤を追加する事にしました。どうか無事に成鳥になって次の世代へ命をつないでほしいです。ただジュウシマツはあまりに栄養過多になると食滞を起こすのでさじ加減が難しいです。

男の子でしょうか、女の子でしょうか。まだ巣から出てきませんが成長が楽しみです。

考えもしなかったこと

2012-03-26 04:40:10 | 日記
少し前のことになりますが、盲導犬のアトムが行方不明になっていますね。ユーザーが虐待していたという目撃情報も飛び交い、かなりの反響があったようです。

そこではじめて盲導犬反対の人たちの意見を目にすることになりました。いままで使命感に燃えてユーザーと生きて行く盲導犬は幸せだと思って疑わなかったのですが、それが揺らいできています。

・・・まさか虐待する人がいるとは思わなかったのです。しかし我が子を虐待する人もいるのですから・・・ひどい人もいるものです。

たしかにのほほんと生きている犬と比べると虐待されて酷使される盲導犬はかわいそうです。もちろん常識のあるユーザーがきちんと愛情を持って世話をするなら幸せですが、今回の件を見ていると、きちんと監視する体制がないのが露呈してユーザーのやりたい放題に思えます。

犬も馬や牛と同じ家畜であり、使役されて当然と言われればそうかな、と思いますが同じ犬でも虐待はいけません。犬は物ではないんです。早く盲導犬に代わるロボットが開発されれば良いですが、いままで何の疑いもなく募金箱にお金を入れていたことを後悔しています。あまりにずさんです。

アトムが優しい人にかくまわれていればいいのですが・・・。

今シリウスが通っている犬の学校には補助犬の指導員の育成コースもあります。みなさん優しい人ばかりです。どうか優しさを忘れないで・・・