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ベビーシッターに預けられた男児死亡 警察、20代男を逮捕の方針

2014-03-18 | 事件・ニュース
埼玉・富士見市内のマンションの一室で、幼い兄弟が倒れているのが見つかり、そのうち2歳くらいの男の子の死亡が確認された。警察は、ベビーシッターに預けられた後に、行方がわからなくなっていた兄弟とみて、確認を急ぐとともに、当時、部屋にいた20代の男を逮捕する方針。

ベビーシッターに預けられていた2人の男の子に、いったい何が起こったのか。

警察によると、17日朝、埼玉・富士見市内のマンションの一室で、2歳と8カ月の男の子とみられる2人が倒れているのが発見され、このうち2歳ぐらいの男の子については、死亡が確認された。

そして、部屋から出てきた男に話を聞くと、「家も見せたくない。話もしたくない」と話したが、部屋を見ると、男の子2人が倒れていた。

事件現場の近所で話を聞くと、「(子ども預かりますの看板などは?)ないですね」といった声が聞かれた。

この事件は、神奈川・横浜市内に住む男の子2人の母親が、ベビーシッターをインターネット上で探すサイトを通じ、20代の男とメールで連絡。

子どもを3日間、預けることにしたという。

しかし、14日午後7時ごろ、2人の子どもを連れて母親が待ち合わせ場所である新杉田駅に到着すると、メールでやり取りをしていた20代の男性ではなく、30代の男性がやってきたという。

「最初の男に代わり、2時間だけベビーシッターを引き受ける」という30代の男性。

母親は、以前もこの人物に子どもを預けたことがあり、今回も子どもを預けた。

そして、そのおよそ1時間後、横浜駅で、この男性が、もともとベビーシッターを引き受けるはずだった20代の男に、子どもを引き渡したのだという。

そして、2日が経過した16日、母親は子どもを引き取る予定だったが、20代の男性と、連絡を取ることができなかったため、警察に届け出た。

その後の警察の調べで、男性が埼玉・富士見市内にいることがわかった。

そして、17日朝、捜査員2人が、この男がいる部屋を訪れると、母親が預けたとみられる子ども2人が室内で倒れていた。

警察は、部屋にいた2人の男の子の身元の確認を急ぐとともに、男からも死体遺棄の疑いもあるとみて、さらにくわしく事情を聴いている。

なにがあったんでしょうね。



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