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「少年法に守られているうちに犯罪を」

2017-02-20 | 事件・ニュース
同級生に劇物の硫酸タリウムを飲ませ殺害しようとした罪などに問われている、名古屋大学の元女子学生の裁判員裁判で、元女子学生は、クラスメートに「少年法に守られているうちに犯罪をやりたい」と話していたことが明らかになった。

名古屋大学の元女子学生(21)は、知人女性を自宅で殺害したほか、高校時代に、同級生に劇物のタリウムを飲ませ、殺害しようとした罪などに問われている。

17日の裁判では、クラスメートに対する証人尋問が行われ、「いつか犯罪をやるんじゃないか」と言ったら、被告は「やるなら、少年法で守られているうちにやりたい」と言っていたと証言した。

また、被告人質問も行われ、逮捕後は弁護士から渡された接見ノートに「拘留所の職員を殺したい。弁護人を殺したい」と書いたことを明らかにした。

一連の裁判で弁護側は、元女子学生について、「犯行時、重い精神障害があり、責任能力がない」として、無罪を主張している。

普通じゃないですね。