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給食の白玉団子詰まらせ男児死亡 両親の訴え棄却 宇都宮地裁

2017-02-05 | 報道・ニュース
2010年に、栃木・真岡市の小学校で、当時1年生の男子児童が、給食に出た白玉団子をのどに詰まらせ死亡し、両親が、市に賠償を求めた裁判で、宇都宮地裁は、賠償請求を棄却した。

2010年、当時小学1年生だった飯沼晃太君は、真岡市の小学校での給食で、団子汁の白玉団子をのどに詰まらせて窒息して死亡し、両親は、市におよそ8,400万円の損害賠償を求める訴えを起こしていた。

2日の判決で、宇都宮地裁は、「学校が団子をそのまま給食に出したことや、教員らの事故後の対応について過失があるとは言えない」と、両親の訴えを棄却した。
両親は今後、控訴する方針。

なるほど。